サラリーマン術

判断と決断

今更ながら、梨泰院クラスにハマってました(笑)

サラたのブログ、だいちゅんです。

いつか観ようと思ってましたが、中々手を出せずにいましたが、先日全部観終わりました。

今は、パリピ孔明にハマってます!

 

今日は、判断と決断の違いの話。

 

けんすうさんがVoicyで話してたのがとても面白かったので、下記おススメです。

Voicy けんすうチャンネル 2019年12月5日 「決められない!」を解決する方法

https://r.voicy.jp/BnEmN8wrVXk

 

判断と決断って、どうちがうか?説明できますか??

 

▼判断と決断の違い

判断も決断もどちらも、“決める”ことなので、大枠は同じなのですが、

ココでは下記の様な違いがあるととらえています。

 

AかBかと決めないといけない時

色んな情報を事前に得ると思いますが、

A、 Bそれぞれのメリデメとか、一般的にどっちが選ばれているか?とか

 

色んな情報を得て、その情報の真偽を確かめたり、整理した上で、

自分の考えをまとめて決めること、コレが判断で

 

色んな情報を得ても、どちらが良いか一般的に判断が付かないような事例で、

その場で決めることを決断と定義できます。

 

 

コレを踏まえた上で良くないのが、

判断を先送りして、情報を集めたり、考えることに時間をかけたり、ぐずぐずすることや

決断しないといけない時に、判断しようとして、情報を集めまくったり(※結局、判断材料は集まらない)

判断しないといけない事例なのに、情報不十分で決断(男前ジャッジ)しようとしたり。。。。

 

こんなところがあんまり良くない物事の決め方かと思います。

 

自分の身の回りのことを見直して、

そもそも、コレは判断する事例か?決断する事例か?をちゃんと把握することも

大事ってことですね。

 

▼決断の際のコツ

判断にしても、決断にしても、早いことが結構大事ですが

特に情報集めても判断できないようなことを決断するのって、

言っても結構勇気が必要でなかなかできんじゃない?

 

そんな声もあるかと思いますが、

けんすうさんはソコにも一つの解を示してくれています。

 

それは、

「その決断が結果的に間違ってた時や、それにより不都合が起きたときに、元に戻せるか?どうか?」

この不可逆か?どうか?って言う点がポイントと言われてました。

 

 

そもそも、元に戻せるモノなら、迷って決断を遅らせるより、

さっさと決断して、正しい結果を確認して、ダメなら元に戻せばいいじゃない?

なのですが、不可逆ならどうするか??

 

不可逆なモノなら、リスクをちゃんと見積もって、そのリスクを管理する。

もし不都合が起きても、その際の対応策、2の矢、3の矢を事前に決めておけば良い!

ゼロリスクってのは無いので、リスクを正しく見極めて管理することが大事と言う話です。

 

なるほど。。。。

 

 

例えば、ワクチン接種するか?どうかを決めるときにメリデメは調べれば色々出てきますが、

副反応がヤバいらしいとすると、

副反応出ても良い様に

・翌日に大事な用事を入れておかない

・解熱剤を事前に買って準備しておく

・数日分の食料を確保しておき、外に出なくて良い状態を作っておく

とか、そんなことです。

 

 

ゼロリスクにするとかじゃなくて(コントロールしようとするんじゃなく)

リスクを管理する、もし起きても大丈夫な状態を先に作っておく。

そんなことが大事だよって話でした。

 

 

▼まとめ

変化が速くて、未来を見通しづらかったり、

新しいことに挑戦することを求められる今の時代の生き方としては

“ゼロリスク”ってのは、よっぽど難しいので

 

元に戻せるようなことなら、サクッと挑戦してみて正しい結果を知る!

不可逆なことでも、リスク管理をちゃんとやって、失敗しても生き残れる二の矢、三の矢を準備しておく!

 

そんなことが、大事だなーと感じている今日この頃。

 

 

パク・セロイみたいに、信念を貫き通し続けるのはガッツがめっちゃ必要ですが

失敗してもダメージ無い(元に戻せる)ようなモノはサクッと挑戦し続けたいなと思います!

今週も、サラリーマン楽しんで行きましょ!( ̄^ ̄)ゞ

Good-Luck!!