コロナ禍は読書しよう！〜私がオススメする漫画5選〜

長期連休の度に緊急事態宣言が発令されますが、ルール内で上手にやるしかない。
サラたのブログ、だいちゅんです。
発達症の長男の療育プール教室は今日までギリギリ開催され、運が良かった。
来週以降は施設が休館に入るので少なくとも8月いっぱいはプールはお休み。。。

ただのプール教室なら分かるけど、発達症の療育を目的としたプール教室は必要、且つ療育って早いタイミングであればあるほど意味があることなので、中止にはしてほしくなかったですが…
仕方なし、ルールの中で頑張るしかない！

今日までプール教室行けただけでも良しとしよう。

昨日の午後から連休モードに入っておりますが、ホントに気持ちよくリフレッシュできないここ1年半ですね。ほぼ毎回、長期連休期間が緊急事態宣言発令されます…orz

そんな今日は、“コロナ禍は読書をしよう企画”で、私がオススメする漫画5選行きたいと思います。
読書といえば活字と固定概念がある方もいらっしゃるかと思いますが、小説もビジネス書も漫画も幅広く読む私の意見としては、どれも立派な読書と思います。
むしろ、活字のビジネス書読むの苦手な人は、最近は漫画版が出てますのでそちらを読んだら良いと思います。私も、『7つの習慣』や『ライフシフト』は漫画版で読みました。
※誰かに貸して、私の手元から消えてしまいましたが…σ(^_^;)

で、今日は私のオススメの漫画5選と言うことで紹介していきますが、上記のビジネス書の漫画版のオススメではなく、ゴリッゴリの100％漫画ですのでご心配なく！

「マジ暇だー、何しよ。。。」って方はぜひ、漫画読んで見て欲しいです！
それでは行ってみましょう！！

私のオススメ漫画5選

私がオススメする漫画は正直色々ありすぎますが、2021年08月にサラリーマンに私がオススメするとしたら、下記の5つかなと思います。

順番に意味はありませんが、今なら上記5つをオススメするかなと。

惜しくも落選した、『ヒカルの碁』『バクマン』『結界師』『ライジングインパクト』『幽遊白書』『るろうに剣心』『I”s』『バガボンド』『リアル』等々ありますが、今回は泣く泣く落選させました。けど、これらも好きです。

今回晴れて選ばれし5つの漫画について。

これはただの宇宙漫画ではない、エンジニアが唸る“宇宙兄弟”

宇宙兄弟は、私から見ると『自動車会社を辞めて子供の頃から夢だった宇宙飛行士を目指すエンジニア：南波六太の挑戦』を描いたサラリーマン・エンジニア漫画です。
※一般的には宇宙飛行士を目指し、宇宙飛行士として仕事する人たちの人生を描いた漫画です（笑）

宇宙兄弟は、名言が多いことで有名だったりしますが、ホントに名言だらけです。
特に、主人公：南波六太さんと、途中出てくる教官：デニール・ヤングさんが、名言言いまくります！

その辺を紹介して、この漫画の良さを伝えたいと思います。

これは、初めて読んだ当時から好きだったセリフですが、今なら更に身に沁みる。。。
そうだよね、ムッちゃん。モノづくりは、失敗を乗り越えたモノは良いモノだよね。

正解主義だと、失敗を恐れて、確実な成功を取りに行きがちですが、時代の流れが早く、またコピーが簡単に出来てしまう現代において、何か“良いモノ”を作ろうとしたら、失敗前提で金と労力を注ぎ込んで、失敗したら即改善しまくることが一番の近道だよね、ムッちゃん。

南波さんはアジャイル開発を昔からされてたんだと思います。

そして、下記の名言も合わせてチェックしたいところ。

ホントに南波さんはエンジニア魂が素敵すぎて、月曜の朝とかに聞きたいセリフを言ってくれます。

『心のノートにメモっとけ』で有名なデニール・ヤングさんを象徴する一言です。
「どーせやるなら　一流目指そうぜ」私もこういう一言に燃えるタイプです。

この道は一見自分には意味のない様に見えても、そこでの努力は間接的でも何かに繋がる。
宇宙飛行士を目指すムッタに「パイロットの一流」を教えるヤンジイの一言。

今の時代の人の価値としての希少性を再現性高く持とうとしたら、1つのジャンルの100万人に1人の逸材になるよりも、3つのジャンルでそれぞれ100人に1人のプロになれば、その3つのジャンルができるプロとしては100×100×100＝100万人に1人の希少性がある逸材になれると言われています。
ヤンジイの言う、どーせやるなら一流を目指そうぜ　はコレに通じる考え方だったりするのかなとも思いました。

これはただのロボット漫画ではない、天才・手塚治の鉄腕アトムの『地上最大のロボットの巻』の現代版リメイク“PLUTO”

PLUTOは、今回取り上げた5つの中で実は一番オススメしやすい漫画です。
それはなぜかと言うと、全8巻だからですσ(^_^;)

元々、鉄腕アトムの一つの話である『地上最大のロボットの巻』を20世紀少年等で有名な浦沢直樹さんがリメイクした漫画です。原作も私読みましたが、全く別物と思ってもらっても良いぐらい全然違う話ですが、超面白いです。

ロボットとは何か？人工知能が人間に近づけば近づくほど不完全さを持つロボットの最高性能とは何か？がこの漫画のテーマと私は感じています。
（この漫画はテーマ性が広いので、“戦争”や“技術の発展の先”、“幸せとは”、“記憶とは”みたいなところもテーマと思われます）

AIや機械学習が実用化されてきた今の時代に読み直して良い漫画かなと思いました。
そして、2009年に連載完結させた漫画ですが、今読んでも古さは感じないはずです。

この漫画に出てくるアトムがもうね、ただの人間の少年です。
そして、出てくるロボットがそれぞれ魅力的なんですよ。

ホントにJAZZ・音楽が聴こえてくる漫画“BLUE GIANT”

これは、現在も連載中で、現在は第３章　米国編で“BLUE GIANT EXPLORER”というタイトルになっております。第２章はヨーロッパ編で“BLUE GIANT SUPREME”（全11巻）。
第１章は日本編で“BLUE GIANT”（全10巻）になります。

元々、日本の仙台に住んでいる高校生がサックスに魅了され、少しづつ上達しながら、高校卒業後東京に出て、名を上げていくってストーリーですが、伝えたいのは本当に音楽が聴こえてきます、この漫画。

私は大学時代にTAPダンスをやっていた関係もあり、JAZZは元々好きですが、なんかこの漫画読んでるとJAZZが聴こえてきて、心が踊ります。

恩田陸さんの書いた小説“蜜蜂と遠雷”を読んだ時にも音楽が聴こえてきましたが、それと同じ感覚になる漫画です。
ちょっと脱線しますが、“蜜蜂と遠雷”のhow high the moonを弾くシーンがあったのですが、そのシーンは特に聴こえました、確か連弾的なシーンだったと記憶しておりますが、ホントにhow high the moonが頭の中に聴こえた素敵なシーンでした。

活字や漫画で音楽が聴こえるって、ホントにすごいことだと思います。

どんなチームが好きか？どんな上司が好きか？どんな人になりたいか？意見が分かれる“キングダム”

これに関しては以前も熱く語りましたので、今回はサラッと行きますが、ホントにどの武将が好きか？意見が分かれます。

キングダムは出てくるキャラクターがそれぞれ本当に魅力的なので、自己分析やチームメンバーの好みを知る上で、「どの武将が好きか？」「上司にするなら誰が良いか？」「自分はどんな武将でいたいか？」は有用な議題となります。この辺の会話は私のチームメンバーには毎度やっています。

因みに私は、
好きな武将：麃公さん
上司にするなら：楊端和さん、麃公さん、王翦さん
自分はどんな武将でいたいか？：河了貂さん、那貴さん
こんな感じの人です（笑）

下記に過去の記事のリンクをつけておきます。
【キングダムで自己分析】好きな武将は？

意外と人生の厳しさを教えてくれる“鋼の錬金術師”

来ましたハガレンです。

オススメ漫画のどれにも共通することですが、出てくるキャラクターが魅力的！
ハガレンももちろん敵キャラも超魅力的です。
私はロイ・マスタングさんや、意外とキング・ブラッドレイさんが好きだったりします。
甘くない軍人でいて、人間味がある人が好きです。

鋼の錬金術師は、ファンタジー漫画のようで結構人生の厳しさをストレートに表現されてて、私が受け取ったメッセージ的には、「人は強くないと何かを守れない」「強くなるには努力が必要」「自分の努力では避けきれない不運も時にはあるが、それも乗り越えるには自分が強くならないと行けない」「けど、“一は全、全は一”色んなものに助けられながら生きている」といったところを感じる良い漫画でした。

いかがだったでしょうか？
あなたの好きな漫画は入っていましたか？？

GoodーLuck!!