今までのやり方に疑問が出てきたり、行き止まり感を感じて
新しいアイディアを思いつきたいことありますよね?
今日は破壊的イノベーションの起こし方について
コレでみんなジョブズになれます!
日本がイノベーション起こせない理由
「正解が存在する問題が与えられて、
その問題の解決法を導き出す」
上記の能力を日本の学校教育では小・中・高・大学と
ずっと叩き込まれますが、
イノベーションに取り組む現場では
「自ら社会やユーザーの課題を抽出し解決する力」
が求められます。
“正解が存在しない問題を自ら定義する”
って経験が圧倒的に少ないのに
社会に出たらそんな能力を求められるって感じです(; ・`д・´)
「今よりちょっと良くする方法は何となく分かるけど
イノベーションって呼ばれる、
“一気にグワっと良くなる”みたいなの思いつかんよ(´;ω;`)」
そんな悩みを簡単に解決しちゃいます(笑) ※ホントか!?
潜在ニーズをまずは考える
まずはニーズを思いつくこと!
それも、みんなが思いつきそうなモノではなくて、
潜在的に持ってるニーズを思いつくことが大事です。
そのコツは、
(当時は夢の話だと思って)無意識にあきらめていた願望を思い出す!
コレです!
のび太的ヒト「空を自由に飛びたいな」(←これぞ無意識にあきらめていた願望)
ドラえもん的ヒト「ハイ、タケコプター」
のび「…いやいや、無理やろ…」
ドラ「ん?そうかな?今ならドローン技術をつかえば…
ほらこんな風にタケコプター的もの作れたよ!」
のび「ワオ!イッツ、イノベーション!」
こんな感じです(笑)
けど、コレって意外と笑い話では無くて
あの当時あきらめていた課題も
今の技術で考えると…意外といけるかも?ってあると思います。
昔、私、会社の課題レポートで当時の上司にコテンパンにされた際に(笑)
「なぜなぜでちゃんと真因を出して、今の技術では解決できなくても
どんな技術が来れば解決できるのか?まで考えなさい!
じゃないと、技術革新来ても飛びつけないぞ!!」
とご指導されたことがあります(◎_◎;)
今の技術なら解決できることはきっとあるはず。
背反を成立させる
上記の『無意識にあきらめていた願望を思い出す』の応用編みたいな話ですが
考えてみると良いのが
「○○だから××は仕方ないよね」もあります。
「安いと美味しくないよね」
「大きい効果出すには投資がいるよね」
「燃費が良いと価格が上がるよね」
みたいな
コレも、トレードオフの関係と思い込んでたことを
解決しちゃうと、It‘s Innovation!!ってことになります。
安くて早くて、なのに美味い吉野家はイノベーションです!
まとめ
無意識にあきらめていた願望や
両立が難しいとあきらめていたモノってありませんか?
今の技術なら意外と解決可能かも知れませんよ!
最近AIの技術革新とかめっちゃ凄いですし
改めて考えてみて、みんなでジョブズ越えしましょう!
“才能”と“情熱”を解き放て!
最後に…
今日の参考文献は
『破壊的イノベーションの起こし方 〜誰でも使えるアイデア創出フレームワーク〜(松本 勝 著)』
になります。
図解多めにイノベーションの起こし方が解説されており
小難しくない感じで読みやすい本です。
ご参考まで。