子育て

発達症の子育ての良いところ

今日、ショッピングセンターで3歳の次男が迷子になって泣いてたらしく、(※正確には隣の列で商品見てただけで、迷子ではなかったけど…)親切な方がコールセンターに連れて行ってくれて、そこで自分の名前をフルネームで言えた様で、次男のフルネームが館内放送されました💦💦が、お迎えに行って次男に対しての私の第一声は、「お名前、フルネームで言えたじゃん、スゴイね!!これで、安心して(?)迷子になれるね!」でした。

サラたのブログ、だいちゅんです。

平日は、サラリーマンも意外と楽しい!をテーマに、割と明日から使えそうな学びを outputするブログとしていましたが、土日は、ゆるい雑記的なテーマにしたいと思います。そんな土曜日の今日は、子育てに関してツラツラツラと。

サラリーマンの明日に活きるモノはないかと思いますので、“ゴリゴリのサラリーマンさん”からすると、今回はハズレ回かもしれませんが、ご了承くださいm(._.)m

子育てについて

ウチには、小学校1年生の長男と、幼稚園年少の次男と、2人の男の子がいるのですが、長男は発達症です。2人を育ててて感じたのは、子育てはやっぱり大変だなと、人を一人前にするのって、物凄いことなんだなって思いました。

発達症なので大変な場面はやっぱりありますが、次男の方は大変じゃないかと言うと、そう言うワケでもなく(今日も一瞬で迷子になるし(笑)ハエが手に飛び付いただけで、大騒ぎするし…(^_^;))、どんな子でも、“育てる”ってのは大変だし、すごいことなんだなーと思っております。ただ、難易度が高いのは、確実に“発達症”の子を育てる方と実感しています。その難易度を上げているものは何かと言うと…

発達症の子育ての難易度を上げているモノとは

それは圧倒的に情報が少ないってことです。もうこれに尽きる!と言っちゃうと過言かもしれませんが、情報の少なさが難易度を爆上げしているのは、もう間違い無いです。

情報少なくて困るってのは、どういうことかと言うと…
■自分の経験値が全く活きない 例:私が小学校の頃、こうやってたなーとか当てはまらない
■ネットで調べても、イマイチ良く分からない 例:療育って言うけど、どこに行ったら良いの?
■“発達症”って言っても、様々なので、結局何が良いのか?やってみないとその子に合うかわからない。

等々
小学校に通学すること1つとっても、いつまで?どこまで?送り迎えする方が良いのか??天下のGoogle先生でも、的確な回答が来ないんですね。なので、もうホントに文字通り“手探り”で、色々試してみるしかない世界なんです。

ただ、私たち家族はかなり運が良くて、タイミングや人には超恵まれてて、1歳半検診を受診する時も、たまたま愛知県豊田市の方に出向してた関係で、豊田市で受信したのですが、そこのお医者さんは超一流っぽく、「怪しいから、療育を受けると良いよ」的なことをハッキリ言ってくれて、豊田市は療育が充実してて、すぐに通うこともできて、今考えても、運が良かったなと思っております。

私は専門家じゃ無いので、詳しいことはわかりませんが、1歳半って、よくわからないので、大概は「様子を見ておきましょう」となっちゃうらしいのですが、療育となるとコレは早いに越したことは無いので、1歳半から療育に通えているのは、本当にありがたいことです。

その後、福岡に戻ってきてからも、色んな人から情報をもらって(これはネット情報だけじゃ絶対無理だった。)、
・豊田と遜色ない療育を受けることができ(宗像周辺です)
・良いお医者さんにも巡り合って(この発達症専門医が超面白い人で、発達症の子育てに対する勇気をいつももらいます)
・幼稚園の先生やお友達にも恵まれ(ウチの長男は偏食が激しいのですが、クラスの女の子が「アーンして」と言ったら、断りきれず、普段食べれないモノまで食べちゃうとか!(◎_◎;)恐るべし、同い年の女の子パワー…)
・現在も、小学校の先生やお友達に恵まれ(毎日、小学校が楽しいみたいで、宿題も超嬉しそうにやってます、素晴らしいっ!!)
もうホントに運が良いし、長男は人に恵まれてて良かったなーって心底思っています。

誰かのパワーになるのであれば

発達症の子育ての情報って、ホントに少ないので、私のブログでも誰かのパワーになればと思っています。
このブログ通して、直接お問い合わせいただければ、私が知っていることで良ければ情報共有しますので、気になった方は気軽にお問い合わせください。※専門家ではありませんので、専門的なアドバイス等はできませんので、その点はご了承ください。

今日の投稿の最後は、発達症の子どもを実際に育てている親だから言える、「発達症の子どもの子育ての良いところ!」を紹介したいと思います。こう言うのは、専門家だとしても、第三者から言われると、しっくり来ませんが、バリバリの当事者が言えば、そう言う考え方もあるんだなーって、思ってもらえるかと。

発達症の子どもの子育ての良いところ!

それは、子どもの成長を1つ1つ感じられることです!
次男を同時に育てて強く思いますが、こども成長ってめっちゃ早いじゃ無いですか?「あれ、もうこんなことできるの?えっ幼稚園で習ったの?」みたいな。
その点、長男は1つ1つ順々にできることが増えていく成長をするので、私もその1つ1つを割と見逃さずに一緒に感じることができます。これは、良いところかと思っています。

今日なんかも、プールの療育に長男と一緒に行きましたが、顔がつけられ無かったのが、徐々にあごまで、口まで、そして、今は鼻の下までつけられる様になっております。鼻までつけて、ぶくぶく、が中々の難関ポイントで、まだ出来ませんが、長男的には鼻の下までつけられる様になって、自分でも成長していることを感じ、超嬉しそうな顔をします。
そんな彼と一緒にプールに入りながら、「成長しているなー」と私も感じる瞬間は、とても貴重な体験と思います。

そして長男を相手にしていると、学ぶって楽しい!とか、成長を感じることは嬉しい!ってことを、逆に教えられます。
世界的に見ると、日本人の大人は仕事以外で勉強しないことで有名らしいのですが、長男に負けじと、私も勉強をして、成長できている喜びを感じながら、1日1日を過ごして行きたいと思います。

「次男くんよ!キミもちゃんと、勉強することを楽しいと感じる子になるのかい??」

次男は、今日、YouTubeでダパンプのUSAに吉幾三のラップが入る動画を見ながら、坂田師匠みたいな踊りをしていました(笑)それはそれで、“大物”になるのかもしれないなーと思ったり。。。

Good−Luck!!