通称“人をダメにするクッション”で有名なYogiboのビーズクッションを買って、試しに座って漫画でも読んでみたら、漫画1冊も読み切らずに即寝てました。。。
サラたのブログ、だいちゅんです。
…異名は伊達じゃない、恐るべしYogibo!
夜には、子供達のアスレチック道具に変わっていましたσ(^_^;)
日曜日は雑記ブログの回ということで、先週は、“キングダム愛”をフルに書きましたが、本日は、好きな映画について書いていきたいと思います。
良い感じのオチを付けれる自信はありませんが、この記事を見て、観てみようかなーと思ってもらえる人が1人でもいれば嬉しいです。
オススメ邦画3選!
私は元々映画観るのが好きで、独身の頃は、週1ぐらい映画館に通っておりました。
今はなかなか映画館で映画観る機会を捻出できておりませんが、今日は、最近観た映画の紹介では無く、そんなに知名度は高くないけど、個人的に良かった邦画を3つ紹介していきたいと思います。
ちょっとマニアックかもしれませんが、どうぞお付き合いください( ・∇・)
“シコふんじゃった。”
私が映画を語る上で外せない映画、それは“シコふんじゃった。”です。
この映画が私を映画好きにしたと言っても過言ではない。
コレは、ビデオに録画して所持してた為、確か小学生の頃から、毎年最低1回は家でみてた映画になります。
ストーリーは、大学の青春モノで、
主人公は大学でろくに勉強もせずに遊んでいたけれども、要領は良く就職先の内定はちゃんともらっており、あとは卒業をちゃんとするだけの状態で、ある授業の単位がもらえず、その授業の担当教授に単位を出す代わりに潰れかけの相撲部存続の為に1試合だけ、まわしを締めて試合に出ると…
といったモノです。
私は、この映画を観て、何となくの大学と大学生のイメージを子供ながらに持っておりました。
4年間遊んで過ごすのも悪くはないけど、一生の友達ができたりするので、それはそれで大切だけど、“何か1つのこと”に一生懸命になるタイミングがあるのも、とても大切な経験だよ。ってのが、私なりに、シコふんじゃった。から受け取ったメッセージでした。
映画の主人公は“山本くん”は相撲に打ち込みましたが、私には、ソレがタップダンスでしたが、とても大切な経験・思い出です!大学時代は、ホントに楽しかったー!
120%満喫できたのは、“シコふんじゃった。”で予習してたから、と言っては過言かもしれませんが…大好きな映画の1つです!!
“ゴールデンスランバー”
続いては、伊坂幸太郎さんの小説を映画化した“ゴールデンスランバー”です。
コレは、元々、伊坂幸太郎さんの小説が好きで、特にこのゴールデンスランバーは最も好きな小説です。
人によっては、犯人がはっきりしない物語で「結局、なんなの?」って言う人もいますが、私は大好きです。
大好きな小説や漫画の映画化って、大体満足度低いのですが、このゴールデンスランバーは珍しく小説を読んだ後に、ストーリーを全部知ってる状態で見て、超面白い、むしろ、映画の方が満足度高い気がするぐらい良かった映画です。
各俳優さんの演技がコレまた良いのですが、その中でもメインキャラじゃないのですが主人公のお父さん役の伊藤四郎さんが超良い!なんかもうね、良すぎて泣いちゃうくらい。。。ほんのちょっとしか出ませんが、ホントに良い役なんですよ、伊藤さん。
そして、個人的に超好きなのは、またメインキャラじゃないですが、主人公の職場の先輩がコレまた良いんですよ。
ネタバレせずにこの良さは伝えきれないのですが、「お前、違うんだろ?」とか「ロックだなー」とか、すごく良いセリフを言うんです。泣いちゃう。。。
この映画の裏テーマは、“瞬間を作るのは習慣”ということと、“どんなピンチの時にでも、自分を信じてくれる仲間は助けてくれる”ってことだと思っております。
小説も超オススメなのですが、コレは映画も超超オススメです!!
“-劇場版-FINAL FANTASY XIV 光のお父さん”
この記事を書くにあたって、検索しなおしましたが、コレ実話ベースだったんですね(驚)
コレは、私の中では割と最近の映画で、超良いと思った作品です。
出張の際に乗った国内線で観れたので、何気なく観てたら超ハマって、国内線なので最後まで観れず、結局後で借りて見直した映画ですが、コレは面白かった。
ストーリーは、オンラインゲームのFINAL FANTASY XIVを父親にプレゼントして、オンライン上で息子がこっそり父親に接触し、コミュニケーションをはかってみると言った内容で、タイトルからは予想しないくらい暖かい家族愛を描いた映画です。
元々、私はFINAL FANTASYシリーズが好きなのですが、オンラインはちょっと敬遠しておりました。
(シリーズで言うと、XやVIII、Vあたりが好きです。)
が、この映画を観て、オンラインゲームの印象がゴロっと変わって、1度体験してみたいなと本気で思いました。
ゲームも漫画も小説も、優劣はなく、考え方次第で、人生を有意義にしてくれると、常々私も思っておりましたが、この実話の作者も「オンラインゲームというのは悪い事ばかりじゃないんだよ。考え方や受け取り方、活かし方で、人生においてこんなにも素晴らしいものになるんだよ」という願いを込めてこの映画を作られたそうです。
最後に…
そんなに有名どころじゃない作品を3つほど紹介しましたが、この作品ご存知の方はいらっしゃいましたでしょうか?
コメント欄に、知ってるよ!や、観てみたよ!とかコメントいただけると嬉しいです。
なんか、記事書いてて、私もまた観たくなって来ました!
映画って、やっぱり最高ですね!!
Good−Luck!!