サラリーマン術

【新入社員必見】報・連・相の上手なやり方!

ブロガー名をしっかり考えるよりも、とりあえず始めてしまえーと思い、幼稚園の頃についたあだ名だった“だいちゅん”を仮運用してたけど、もう、10記事くらい投稿してしまったので、もうこのまま、だいちゅんで良いかなと思っています。
サラたのブログ、だいちゅんです。

小中学時代の友達は、だいちゅんと今でも呼びます。

今回は、ブログのテーマにrieさんからリクエストいただきました“上司への上手な報連相(上手な巻き込み方)”“優先順位の考え方”に関して、私なりのサラリーマン道を記していきたいと思います。

特に、現在学生でこれからサラリーマンになる方や、サラリーマンになりたての方に参考になるかと思います。
※学生・新入社員が読者と思って、書いて行きますので、そんな感じで読んでいただけると幸いです。

報・連・相の上手なやり方

報・連・相の違いとは?

報連相って聞いたことあると思いますが、違いって、ちゃんと説明できますか?

まずは、報告について、辞書的には、

【報告】
告げ知らせる、特に、任務・調査などを行った情況や結果について述べること。また、その内容。

とありますが、簡単に言うと、もう起きちゃっている“過去のこと”を伝えることです。

そして、連絡は、辞書的には情報を知らせるとかありますが、ここで取り扱う連絡は、簡単に言うと、今起きている・起きよう/起こそうとしている“現在のこと”を伝えることです。

じゃあ、相談はと言うと、察しの良い人はお気づきと思いますが、“未来のこと”を決めるに当たって、意見を聞いたり、議論することです。

ここで大切なのは、1番時間を割きたいのは、“相談=未来”ってことです。
過去・現在は変えられないので、より良い未来をたぐり寄せるために、みんなで時間と頭を使えているのが、会社とかチームの良い姿となります。

ここで本題の上手な報・連・相のやり方とは?

相談に時間を割きたいので…
まず、報告=過去のことに関しては、常に共有されている仕組みがあるって言うのが理想だと考えます。言うのは簡単ですが、これはコレで難しい。

個人のPCとかに入れておかずに、共有フォルダーで結果等の資料は保存しといて、更新されたら、関係者に自動的に更新したことがわかるってのが理想で、現実的に難しかったら、メール展開しとくってところが落とし所かと思います。
仕事では、過去の事実でサプライズは不要と言われています。
#プライベートなら、サプライズは上手に使う必要がありますが。

次に連絡=現在のことに関して、これはもう鮮度が命なので、何かあれば即連絡が良いです。
「いやーこれ、どこまで、即連絡するんすか?」って声が聞こえてきますが、これは最初のウチはなんでもやるぐらいで丁度いいと思います。そのうち、上司の求めるモノや性格が掴めてきて、これぐらいは必要ないかな?って判断付いて来てから、減らしていくのが良いです。

よく分からないウチから連絡しない癖が着くと、「早く言わんかーい!」みたいな大惨事になりかねない、過剰に連絡する方が安全側なので、最初はなんでも連絡しときましょう。特に悪い報告・連絡なら、即!

そうやって、報告・連絡が出来ていると、チームMTGや各種打ち合わせの場が、相談ベースになるので、超有意義な時間を作ることができます。

報・連・相のおさえておきたいお作法とは?

おさえておきたいお作法はざっと下記の5つです。

・最初に、今から話すことが報告/連絡なのか、相談なのか?わかる様にすること
・事実と意見をちゃんと区別すること
・人が絡む際は、誰か主語を明確にすること
・極力、定性的にではなく定量的にすること
・相談は、極力、自分の見解・仮説を入れて、Yes/Noで答えれる様にすること

1つづつ見ていきましょう!

今から話すことが報告/連絡なのか、相談なのか?わかる様にする

これは、あるあるですが、散々色々話した結果、「…と言う、連絡までです。」とかって、連絡すると、聞き手からすると、「えー、相談かと思って、そのテンションで聞いとったわー!(◎_◎;)」みたいなことがあります。
これを避けるために、最初に一言。「これは連絡なのですがー」とか、「ちょっと相談したいことがあるのですがー」とか付けとけばOK!

ちょっと慣れたら、話したい内容を簡潔にまとめた一文を添えられると、「そういうこと相談したいんだなー」みたいな頭に上司もなるので、効率がグッと良くなります。

事実と意見をちゃんと区別すること!主語を明確にすること!極力、定量的に!

これはまた、大事なところですが、あんまり上手にできないとこです。

例えば、時間に遅れる時に「ヤバそうです」みたいな表現がよろしくなく、
・乗車しているバスの到着予定時刻が17:10なので、10分遅れます(事実ベース)
・今、バスで〇〇通過中なので、17:10ごろ着くかと思います(意見ベース)
更には、
「予定より早く着きそうなので、間に合いそうと言われてました」も不味く、
〜と、バスの運転手が言ってました。 なのか、 〜と、隣のおじさんが言っていました。 では、受ける印象が全く異なってきます。

主語を明確にして「〇〇さんが言うなら、よっぽど大丈夫そうね!」とかの言葉を引き出したいとこです。

自分の見解・仮説を入れて、Yes/Noで答えれる様にすること

「どうしたら良いでしょうか?」は3流で、相談された側からすると、回答に少し困ることがあります。

しかし、そこで、「私なりに考えると、〜なので、〇〇をする方が良いと考えておりますが、よろしいでしょうか?」とか言えた日にゃ、「イイねっ!」又は、「〇〇よりも、△△の方が良いかと思うので、もうちょい調べてみて」みたいな、答えやすい状態を作ることができます。

最後に

報連相の基礎的な考え方やお作法に関して、書かせていただきましたが、色んな本にこの辺は、似たことが書いてあったりしますが、私なりに色んな本を読んで、実践しての結論は、上記のようなところです。

また、今度別の機会に書きますが、“相手に憑依するぐらいの相手目線で考えてみる”と、自ずと良い仕事のスタイルが身についてくるかと思います。

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※10年前に作って、最近まで全く使っていなかったアカウントなので、イマイチ、上手に使えていませんが、
Twitterも挑戦してみようと思っています( ̄^ ̄)ゞ