サラリーマン術

「失敗をしたらどうしよう」と考えてしまう人へ from西野亮廣voicy 2021.04.22

ブログのストックが欲しくて、前日に“翌日分の記事”を書くスタイルにしてみましたが、結局、毎日更新には変わらず、中々inputの時間が確保できません。
サラたのブログ、だいちゅんです。
ブログの毎日更新やってみて、痛感しましたが、週刊連載の漫画家さんって、ホント凄い…!!漫画“バクマン”で読んでたけど、たかが1,500〜2,500文字の記事を毎日書くだけで結構大変なので、ましてや、生活がかかった週刊連載となると、想像を絶する大変さかと思いました。。。

毎週水曜日はVoicyのオススメ回の紹介を兼ねて、記事を書こうかと思います。
今週は先週と同じく西野亮廣さんのちょっと前2021.04.22のVoicyから「失敗をしたらどうしよう」と考えてしまう人へと言うタイトルで、バッターボックスに立てと言われても、中々立つ勇気が出ない人へ、勇気を出しやすくなるエールになれば嬉しいです。

※まあ、ホント私のブログなんかより、西野さんのVoicyや、オンラインサロンは超勉強になるのでオススメです!
Voicyは無料なので、少しでも興味を持たれた方は、ぜひダウンロードして聞いてみてください( ̄^ ̄)ゞ

「失敗をしたらどうしよう」と考えてしまう人へ

2021.04.22の西野亮廣さんのVoicyより

2021.04.22の西野亮廣さんのVoicyの内容は、西野さんのオンラインサロンに入会されている方がサロン記事の感想をTwitterでつぶやかれたものを、西野さんがVoicyで話をしたモノになります。

まず、そのTweetの内容ですが、

西野さんが何かをはじめる時は、『成功する/失敗する』ではなくて、『改善する/改善しない』が基準にあって、基本、『100%失敗する』と考えて、『改善のスピード』を上げることに集中している。
そう考えると、1歩目が軽くなる。

といったモノでした。

「失敗するかも?」と二の足を踏むことがあるかと思いますが、
「改善しないかも?」で二の足を踏むことは一般的には無い。

挑戦を選んだ以上は、“失敗”は1mmも問題ではなくて、「猛スピードで改善しないこと」が問題で、失敗は運によるモノもありますが、「猛スピードで改善するか否か?」は100%自分で決められる。

「どうせ失敗するんだから、毎日、改善しよう!」
そういったスタンスが何より大切ですよねって話でした。

絶対的な正解がない今の時代の生き方とは

大人になって社会に出ても上手く会社に適合できなかったりすることが話題に上がると、『問題には必ず正解がある』みたいな教え方になってしまう学校教育の弱点みたいな議論を聞いたりすることが多々あります。だからと言って学校教育がダメとかそう言うことではないと思いますが、とは言え、確かに、会社の仕事で明確な答えが分からない問題なんてゴロゴロしてて、むしろ答えが分かっている仕事は滅多に無く、「前代未聞の問題を解いてください」みたいなことが実務で頻繁に発生します。

前代未聞の問題に対して、明確な答えがあったら、誰も苦労しないワケで、色々試行錯誤して、上手く行きそうなところを見つけて、切り開いて行くしかありません。

また、先日記事にも書きましたが、仮に勝ちパターンを見つけたとしても、昨日の勝ちパターンが、今日は通用しない様なことが起きる、流れが速い時代でもあります。
※下記に過去記事のリンクを貼っておきます。
21-06-10_【若者必見】流れの速い時代オススメのサラリーマン術

そんな“絶対的な正解がない今の時代”で生きていくには
■失敗することでデータが得られることポジティブに考えられるか?
■失敗からの改善を秒速で実施できるか?
この辺が非常に重要になってきます。

やっぱり、まずは“バッターボックスに立って、バットを振ろう!!

「結果が出なかったらどうしよう」と考えること自体、そもそも自惚れの要素もあるよ、と西野さんは言われております。
確かに、バッターボックスに立ったことがない人がいきなりヒットが打てるわけもなく、心配すること自体がもったいなく、まずはバットを振ることから始めて、多分最初のウチは失敗するけど、秒速で改善して行きましょう!ってスタイルが現代においては強かったりします。

「絶対これ、失敗するじゃん⤵︎」のテンションじゃなく、
「失敗するかも知れんけど、どうなるんやろ?やってみよー⤴︎」
の精神の方が、今の時代は、上手に生きてイケると思いますし、そっちの方が、一歩目を踏み出す勇気が出やすくないですか??

そして、勇気を持って1歩目を踏み出して、結果が出なかった時に大切なことは…
「ほらだから無理って言ったじゃん」的な、すぐに評価を下げるような人に囲まれると“挑戦の文化”は中々生まれてこないので、そんな時はみんなで「ナイスチャレンジ!」「ナイス、スイング!!」って言う雰囲気を作っていくのも、超大事かと思います!!

自分がコントロールできるモノに集中する

また、変に落ち込んだりしない考え方の1つに、自分がコントロールできるモノに集中するって、言うのも大切です。

アドラー心理学にも似たこと書いていますが、よく例に出されるのは、馬に水を飲ませたい話です。
これは、馬に水を飲ませようと水場に連れて行くけど、馬は水を飲まない。そんな時どう考えるか?
そんな時、「なんで、飲まないんだ!?飲めよー」と思ってはいけないよと、アドラーさんは仰ります。

馬に考えを変えさせることは、他人には出来ず、本人(馬)にしか出来ない。他人である私は、水場に連れて行くきっかけを与えることしか出来ませんよ。って言うのがアドラー心理学の根っこの考え方のようです。
自分の力でどうにもならないモノに悩んだりするのはもったいなく、自分の努力次第でコントロールできるモノに注力することも失敗した際の考え方として、大切だなと思います。

失敗した時に、変えられない過去に悩むより、失敗から学び秒速で改善し良い未来を勝ち取る!失敗から改善するか、しないかは、これこそ自分でコントロールできることです!

失敗は織込み済みで、その際に1秒でも早く改善することだけ心に決めておければ、挑戦に向かう足取りは軽く、失敗したとしても、今より良い未来が待っていると、そう思えるのってなんかイイよねって、そんな話でした。

このブログがイイねと思ったら、“👍ボタン” “コメント”をお願いいたします!
最近Twitterも始めましたので、よかったらフォローいただけると嬉しいです。

今日のまとめ

・100%失敗すると考えて、失敗したら“即改善”することを心に決めてしまえば1歩目も軽く感じられる
・失敗の際も、自分でコントロールできないことに関して悩んだりせず、自分で努力次第なことに注力すべき