サラリーマン術

【若者必見】流れの速い時代オススメのサラリーマン術

お腹空いててカツ丼の気分だったので、うどん屋でカツ丼頼んだら、カツ2切れで満足し、残さず食べはしたけど、ミニカツ丼を置いて欲しいと強く思いました。
サラたのブログ、だいちゅんです。
第一印象通り、ざるそばにしとけば良かったのかも( ・∇・)

昨日は、リーダー向けに西野亮廣さんのVoicyを引用して、挑戦を促し、失敗を秒速で改善するサイクルを作るために、挑戦に失敗しても「ナイス、チャレンジ!」と言う、失敗を改めたら、追い討ちをかけずに、むしろ早く改める動きは、「イイねっ!」と褒めた方が良いよ!という話をしました。

今日は、リーダー視点ではなく、メンバーはどのような動き方が好まれるのか?評価されるのか?という話をしていきたいと思います。
タイトルは“若者必見”と書きましたが、社長じゃない限り、リーダーも誰かの部下かと思いますので、今日の話は、この流れの速い今の時代を生きる多くの人に参考になれば幸いです。

流れの速い時代オススメのサラリーマン術

時代の流れが超速い!

最近は、ホントに時代の流れが超速いですねー

コロナ禍ということもありますが、毎日状況が変わったり、昨日の勝ち筋が今日の敗因になるような現象は色んなところで見かけます。

暗号資産もビットコインを例に取ると、過去の最高値と並ぶ200万円を昨年末につけたかと思えば、そこから、イーロン氏のTwitterでの発言等もあり、650万円ぐらいまで価格が上がってお祭り騒ぎ。加熱し過ぎとか思う暇もなく、またもやイーロン氏のTwitterでの発言や各種ニュースをきっかけに暴落し、現在400万円ほど。
まさに昨日の勝ち筋は、今日の敗因的な話ですが、これは暗号資産に限った話ではなく、色んなジャンルで起きていることです。

そんな流れが速い時代でのお作法とは?

流れが速い、1週間もせずに情報が古くなるこの時代では、仕事でもスピードが求められます。

仕事におけるスピードとは何か?
それは、
・ボールを極力持たずに、即打ち返す!
・短ピッチでバッターボックスに立ち、バットを振る!

似たことを言っていますが、この2点に尽きるかと思います。

※この辺から、耳が痛くなったりするかと思いますが、
大事な話なので、どうかお付き合いください_φ(・_・

即打ち返す!バッターボックスに立つ!とは

仕事の中でありそうな場面を例に、説明しますと、まず悪い例ですが、下記のやり方をやると、再現性高く、評価されません。。。

悪い例1:依頼されたことを後回しにして、自分で止めている期間が長い

上司から「これ分かったら教えてー」と言われたけど、調べ方もよく分からないので、来週聞きやすそうな先輩にでも調べ方を聞いてぼちぼちやるか…
とかですね。

悪い例2:仕事を進めてても、進捗を共有しない

上司から「そういえばさ、あの件って、どうなってるの?」と聞かれてから共有する。
とかですね

色んな兵法の書物に書いてあるそうですが、負け方・失敗の仕方は、本当に再現性高く、上記のようなやり方を取ると、仕事においては評価されません。

良い例は何かというと、単純に上記の悪い例の逆を行けば良いです。

良い例:即対応する!即進捗や情報を共有する!!

部下「さっき、聞かれたこと、調べたので、少しお時間いただいても良いですか?」
上司「おぉ、もう調べてくれたの?ありがとう!どんなだった?」(この子は、すぐに動いてくれて良いな!次も頼もう!)

と上記のような対応が出来ていれば、仮に“失敗”しても、責められることは、基本的にありません。
失敗というと、上記の会話が下記みたいな感じに変わっても、上司の印象は悪くなるどころか、良くなるはずです。
部下「さっき、聞かれたこと、〇〇で調べたのですが、いまいち分からなかったので、次は××で調べてみます。分かり次第、別途報告します。」
上司「分かった、ありがとね!」(言ったことやってくれているんだな、頼りになるな!)

とまあ、こんな感じです。
つまり、バッターボックスでバット振っていれば(今回で言うと、依頼に即対応して、短ピッチで進捗報告)、仮に三振しても、良いんです!
※バッターボックスに立っても、バット振らないとか、ボールを見ずにバット振るとかはNGですが…

“サラリーマン道”とはどんなスポーツなのか?

野球に例えて説明していきましたが、つまりサラリーマン道とはどんなスポーツかと言うと、

“打率”は、そこまで重要視されておらず
※全く重要じゃないワケではありませんが
仮に打率低いなら、その分、打席に立つ回数を増やして、
ヒットの数を増やす事が好まれるスポーツ

また、この“サラリーマン道”と言うスポーツは、打席に順番とかなく、「私行きまーす」と言った人から何度でも打席に立てるスポーツなので、打席の回数はある程度、自分次第でコントロールできます。

注意したいのは、コレは、「社畜として長時間残業も厭わず、打席に立ち続けろ!」と言う“昭和サラリーマン道”を言っているのではなく、
「次の一手が分かりきっているなら、躊躇なく(タイムリーに)その一手を打て!」ってことを言っておりますです。
#おりますです

「とは言うけど、〇〇とか障害あるじゃん」って言う声が聞こえてきそうですが、そんな場合は、その障害をちゃんと上司やチームで共有しましょうって話です。黙って、自分で止めているのが、一番ダメよ、ダメダメーってことです。
#どうした、表現が古いぞ…orz

最後に

この、バッターボックスに短ピッチで立つ!って言うスタイルは、慣れるまではストレスを感じるかもしれませんし、即レスするスタイルも、まあまあ“腕力”が必要になりますが、慣れればコレほどストレス無く仕事をこなせる方法はないかなと思えたりします。(※人によるとは思いますが)

意外とストレスを感じるのは
・周囲と進捗/情報を共有していない時(ベクトルが周囲と合っていない時)
・失敗、ミスを報告していない時

だったりしませんか?

毎日バッターボックスでフルスイングしながら
流れが速いこの時代を楽しく波乗りしていきましょう!

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今日のまとめ

・今の時代のサラリーマンは、打率より、たくさん打席に立つ方が好まれる
・例え失敗しても、即共有さえしておけば、自分の気持ち的にも楽になる
・勇気を持って、毎日バッターボックスでフルスイングしよう!