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知っておきたい、“複利”の考え方

カレーライスを食べたら、食べた分以上に太った気がするのは私だけでしょうか?
カレーライスだけは、質量保存の法則が当てはまらない気がします。。。
水を飲んでも太る男、だいちゅんです。
16時間断食の効果で、体調悪くなることなく、体重は減ってきておりますが、カレーだけは異次元の太り方をしてしまう…

今日は、“複利”の考え方を整理すると、資産運用しましょうと言う結論だけじゃなく、今の価値で“活きたお金の使い方”や、勉強って若い時にやっとけば良かったってやっぱり思うよねと言う結論につながる話をします。
※上記が結論なので、そうだな!と思われた方は、これ以上は期待しないでください(笑)

知っておきたい、“複利”の考え方

まず、“複利”と“単利”の違いをザックリ言うと…

みなさん、サラッと違いはイメージできるかと思いますが、

単利は、簡単に言うと、元本に対してのみ利息がつくこと。
複利は、得られた利息を元本に組み入れて、利息がつくこと。

になります。

100万円を単利10%で運用と、複利10%で運用を考えるとその違いが分かりやすいかと思います。

単利

単利だと、元本100万円にしか利息がつかないので
1年目110万円、2年目120万円、3年目130万円…、20年目300万円になりますが

複利

複利だと、元本100万年+利息に利息がつくので、
1年目110万円、2年目121万円、3年目133万円…20年目672万円となります。

20年後を想定すると単利と複利で372万円も差がついてしまいます
これが複利の力で、年を増すごとにデカくなります
アインシュタインが複利は人類最大の発明と言ったとか、複利はスゴイんです!

複利のスゴさから何を学ぶか??

これは、複利はスゴいから資産運用しましょうってことだけじゃないと思います。
資産運用ももちろん大切ですが、複利での運用目線で考えると、
(複利10%で運用ができる前提で考えると)「20年後の672万円と今日の100万円の価値が同等である」とも言えると思うのです。

つまり、未来に稼ぐ大金より、今持っていお金の方が価値が高い、20年後の年収600万円は今年の年収100万円と同じ価値と言うことです。
実際は、複利10%で運用は至難の業だし、こんなに単純な話じゃないとは思いますが、今のお金の価値の方が基本的に高いとは言えます。

そんな価値の高い、今持っているお金をどう使うか??
貯金・投資・自己投資・浪費等々、それぞれの価値観、立場、タイミングで変わってくると思います。

きたお金の使い方とは?

活きたお金の使い道として、プレゼントとかも非常に良いと思いますが、
今日のブログでのオススメとしては、やっぱり自己投資!少額でも自己投資をしてみてはいかがでしょうか??とオススメしたい!!

なぜ自己投資がオススメかと言うと、これも複利的な考えができるからです。

例えば、毎日タイピングを10万文字やるのが仕事だった時に、自己投資でタイピング塾に通ったとします。(そんな塾あるかは微妙ですがσ(^_^;))
そうすると、1ヶ月後、10万文字タイピング8時間かかっていたのが、6時間で済むようになり、2時間は他のことを実施できるようになり
その時間を使って、別のスキルを身につけ…と自己成長も複利的に進んでいきます。

よく、若い時に勉強しとけば良かったと言っちゃうのはこの複利的な考え方があり、今から勉強しても効果が出せる期間が短いけど、最初から知っていたら、こんなに苦労せずにココまでこれたんじゃ?と思っちゃうからだと思います。こうやって考えるとしっくり来ませんか??

ただ、その「若い時にもっと勉強しとけば良かったー」と言っているのも目線次第では、改善の余地ありです!
まず、その発言をする方は何歳の方でしょうか??意外と、20代・30代だったりしませんか?

この辺は、本当に目線の違いで、20代からすると10代は若いし、30代からは20代も若い。
そして、70代からすると、20代も30代も誤差みたいなもので、どちらもひよっこです。
若さも絶対的なモノではなく、相対的なモノであるからこそ、両学長は動画の締めで「今日が一番若い日です!」といつも言われているんだと思います!!

今日が一番若い日!と思えるとすると、「もっと若い時に勉強しとけば良かった。。。」と言う発言は存在せず、「おっ!今日から勉強しよう!」となってくるはずです。

「今日が一番若い日です!」
一緒に何か新しいことやってみたり、活きたお金の使い方をしてみませんか??

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今日のまとめ

・“複利”の破壊力は絶大!
・資産運用に限らず、今の価値で“活きたお金の使い方”を自分なりに模索して、活きたお金を使ってみよう!
・今日が一番若い日と思えれば、勉強を始めるのに遅すぎると言うことはなし!