サラリーマン術

頭が良くなるメモの活用法!

まだ30代ですが、4桁の内線番号も覚えられない時があります(@_@)
サラたのブログ、だいちゅんです。
心配になって病院へ行ったこともありますが至って正常でしたσ(^_^;)

今日は、メモする癖って、超大切ですね!
と言う、割と当たり前だけど、改めて考えるとホントそうだなーと思える話です。

頭の中を整理するのが苦手な人は是非メモを活用してみてください!

頭が良くなるメモの活用法!

改めて考える、メモの良いところ?とは

メモの良いところは大きく2つで、
外部記憶装置的なメモ と 頭の中を整理する・考える為のメモ
この2つかと思います。

外部記憶装置的なメモは、よく若者サラリーマンが上司から「メモとったか?」「メモしとけよ!」とか言われるモノですね。

私は、学生時代にインターンシップで2週間就業経験をすることがありましたがその時のメンターから「メモ魔になれ!」と言われ、愚直にA4ノートにメモしまくったのを覚えています。

今でも、手帳にメモをとったり、iPhoneのメモアプリを使ったりしますが、私は記憶力には本当に自信ないので、メモ取らないと30分前の会話ですら覚えていなかったります。。。

外部記憶的なメモの重要性はみなさん「そうだなー」と思っていただけると思いますが、頭の中を整理する・考える為のメモも是非活用してみてほしいです。

意外なデータ:長く考えても意味がない??

トップ棋士が瞬間的に(恐らく1,2秒ぐらいか)考えた次の1手と、1時間ぐらい長考して出した次の1手が9割ぐらい同じ手になると言う研究データがあるそうです。つまり、これはパッと思いついた案が、意外と良い線行ってて、色々考えるより、即思い付いたことをやってみる方が、得するよって話です。

これって、改めて考えてみると実体験にも当てはまって、色々考えたあげく、最初の案に収まることって結構ありますよね?ソレです!

「なんとなく分かるけど、そのパッと考えを思いつくのも難しいんだけどー」そんな方にもオススメしたいのがメモなんです!
(何か、このブログの最後に特製メモでも売るきか(笑)??)

考えているようで、考えてないとき

考えているようで、考えが中々まとまらないときってありませんか??その時、頭で何を考えているかと言うと、割と表層のところをちょっと考えたり、同じことを何度も考えてしまう堂々巡り思考になってたりしがちです。
そんな時は、騙されたと思って、メモに殴り書きの様に書いてみる事をオススメします!

メモすると、堂々巡りしていることに客観的に気付けたり、表層だけでなく、深掘りが自然とできたりしはじめます!

また、“ゼロ秒思考”(赤羽雄二著)では頭が良くなるトレーニングとして、毎日10分間、A4用紙10枚と向き合うのを推奨しています!
テーマは何でもよく、各A4用紙にそれぞれ1つのテーマをつけ、1分で4〜6行ぐらいソレに関する事を書くというトレーニングです。

私の会社でも有志でこのトレーニングやってみてます!

ゼロ秒思考トレーニングやってみての感想

実際に有志でやってみての感想・手応えとしては、「頭が良くなった!」と即実感することはありませんが、各人、メモで考えを整理したり、深く考えたりをすることの有用性はそれぞれ感じております!
こう言うのは、長く続けてみて何か実感できるレベルで変わってくると思いますので、継続して続けて見ようと思っています。

ゼロ秒思考 と言う本は、非常に読みやすく、内容も明日から使えるネタが書いてありますので、興味を持たれた方は是非読んでみてください!

今日のまとめ!

・メモには、外部記憶装置的役割と、考えを整理したり深めたりするのにも非常に役立つ
・考えを整理・深める為にも、主体的なメモを心掛けよう!
・“ゼロ秒思考”はオススメなので、興味ある方は、是非読んでみてください!!