サラリーマン術

ブランドとは何か?

最近、尾原和啓さんにハマってます。
サラたのブログ、だいちゅんです。
すごく面白い話ばかりしてる方なので興味ある方は、YouTube動画か書籍を確認ください。

今日はブランドについてです。以前、Voicyで幻冬社の箕輪さんが話したのを聞いた鴨頭さんが更にVoicyで話をされておりました内容からの学びを共有させていただきたいと思います。

それでは行ってみましょう!!

ブランドとは?

本日の話の構成は下記のようになっています。

1.ブランドの正体とは?
2.ブランド力がある個人とは?
3.人がモノを買うのはどんな時か?

昨日の記事でもブランディングの話が少し出てきましたので、ブランドとは何なのか?を掘り下げていきたいと思います。

1.ブランドの正体とは?

まずブランドとは哲学(フィロソフィー)×デザイン×性能・機能と箕輪さんはVoicyで語られておりました。

これまでの本ブログの記事でも、性能や機能で差別化することが難しくなってきたと言っており、薄利多売競争から上手く降りるためにもブランド力は大切と言う話は各所で聞きます。
箕輪さんの『ブランド=哲学×デザイン×性能・機能』から考えると、性能・機能だけで差別化できた時代はそれだけでブランド化することができたが、そこでの差別化が難しい現代に置いては“哲学”や“デザイン”が超大切!『哲学×デザイン×性能・機能』の三角形を大きくすることがブランド力を向上させる方法ってことです。

やっぱりこう言うのってAppleがスゴイですよね。
iPhoneにしても、それ以外のスマホとの性能・機能で大差ないがiPhoneユーザーはずっとiPhoneを使い続けますし、オシャレな方はスタバでMacBookを使っているイメージがあります(私の強力な固定概念かもしれませんが)。

事実、私もこのブログ始めるにあたって、半ば勢いだけでMacBook Airを購入しました。
全く後悔しておりませんが、Appleのブランドイメージがブログを始める私がMacBook Airを購入する理由になったと言えます。

2.ブランド力のある個人とは?

そして、このブランドつくりの話は商品・作品だけに転用される話ではなく、自分の仕事に関してもそのまま展開できる考え方かと思います。

仕事で結果を出すのは(性能・機能がある)は前提でそこは普通に頑張るとして、魅せ方(デザイン)も意識して、且つ、自分の色というか、想いや信念、自分が仕事で大切にしている価値観とか、つまり哲学:フィロソフィーが感じられるとできるサラリーマンっぽさが出てきて、評価が上がるだけでなく、「一緒に仕事したいな!」と思われたり「次も任せたい!」と思われたりするなーと。

どうせ仕事やるなら言われたことをこなすだけでなく、自分色を出しながら魅せ方もアレンジしましょうねってことです。

3.人がモノを買うのはどんな時か?

途中、私がMacBookを買った理由は「オシャレなイメージがあるから」と言う話をしましたが、モノが溢れて生きていくために必要なモノは揃っている現代に置いて、更にモノを買うには“理由”が必要と言われています。

例えば、コーヒーを買うにしてもどのコーヒーも美味しい時に最後の決め手は、「このコーヒーは新興国の貧しい世帯の方々の仕事創出に貢献しています」とか、今流行りのSDGs的な要素が決め手になったりしていますよね。
コレこそ、人がモノを買うのに理由を求めている現象かと考えます。

買わなくても生きていけるモノを買うのには、何か理由を購入者が考えるのではなく、提供者・製作者側がその理由を提供してあげないといけない。哲学(フィロソフィー)って、やっぱり大事だなって話でした。

私のこのブログにしても、毎日更新で質を向上させていくのは日々精進するとして、デザインやフィロソフィーをもうちょっと考えていかないと、それこそ差別化ができずバズることは無いかなと思ったり。
近々、アイコンを真面目に考えて、私なりの“ブランド化”も実験していきたいと考えております( ̄^ ̄)ゞ

 

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今日のまとめ

・ブランドとは、哲学(フィロソフィー)×デザイン×性能・機能
・性能や機能で差別化が図りにくい現代では、フィロソフィーやデザインの重要度が増している
・モノに溢れた時代に、モノを買うにも“理由”が求められている!