サラリーマン術

失敗をポジティブに変換するテクニック

ブログに広告を貼ることができるようになりました✌️このブログの価値をGoogle様に認めてもらえたみたいで、こんな変化1つでも嬉しいです。
サラたのブログ、だいちゅんです。
Googleアドセンス合格編がブログ序章で、ここからがブログ運営の第1章かと思っており、ココからまた頑張りたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
※ここ数日、忙しかったり、Yogiboに負けたりで、ブログも途切れましたが、簿記毎日勉強も途切れました。。。また、ココから1歩づつ頑張ります!

そんなブログ序章の最後を飾るのは、連続企画の若手サラリーマンがぶつかる壁を破るシリーズ:第七弾をやっていきたいと思います。連続企画はこの第七弾で終わります。
(今更ですが、第○弾の弾が段になってましたσ(^_^;)誤字があっても、Googleアドセンスは合格できます。要はブログへの“魂”の込め方かと…)

連続企画で最終第七回目は、“上質な失敗の仕方”についてです。

このブログでは挑戦を応援し、そして、失敗しないことよりも、たくさん打席に立つことを推奨しておりますが、とは言っても“失敗”にも良い例と悪い例がありますのでその辺を解説して行きたいと思います。
失敗を恐れて安パイばっかり切っちゃう中堅サラリーマン毎日、そんなに上手く行ってない・失敗しているけど成長してる気がしない若手サラリーマン必見です。

失敗をポジティブに変換するテクニック

まず今回解決する、失敗に関する良くある悩みは下記の2つです。

1つ目の中堅サラリーマンが抱える失敗に関する悩み(考え)は下記です。

「失敗をポジティブに考えてますけど、失敗は失敗なので、どう考えてもマイナスでしかないと思うんですけど…」

2つ目の若手サラリーマンが抱える失敗に関する悩みは下記です。

「毎日の様に失敗をしている気がしますが、イマイチ成長を感じられません。どうすれば失敗から成長につなげることが出来るんでしょうか?」

どちらも、わかる。できれば失敗はしたくないし、成功した時の方が良い気分になれるのでむしろポジティブな感情を感じたりすると思います。
けど、そんな失敗こそ、成長のチャンス!そして、成功し続けることにそこまで価値がない時代に突入しているってことを今日は学んでいきましょう(`・∀・´)
丁寧に解説していくので、1人でも「ちょっと、今までやったことないことに挑戦してみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。

それでは行ってみましょう!

失敗しないってことは、どう言うことか?

まず失敗しないってことは、どう言うことか?
これは何通りかありますが、大きく下記の2つかと思います。

・石橋を叩いて渡る
・過去に成功したやり方が既に分かっている

1つづつ見て行きましょう。

石橋を叩いて渡る

これもね、大事っちゃ大事なんです。
今にも崩れ落ちそうな橋を一か八かで渡るのは全くオススメしないので、慎重になることももちろん必要ですが、“石橋を叩いて”タイミングを逃しちゃうとことがダメなんです。

特に、時代の流れが速い現代においてSPEEDは超大切なので、石橋は叩きすぎて遅くなっちゃうと仮に渡ったとしてもその時には価値が半減してたり、下手すると価値が無かったりします。

過去に成功したやり方が既に分かっている

もう一つの例は、もう成功パターンが分かっていること。

ホントによくあるのですが、失敗をしたくないので成功すると分かっている仕事しかしないとかって、ありますよね?
これも100%悪って訳じゃなく、そうやって標準を回し続けることも大切なんですが、それだけじゃ今の時代は勝てないんです。

成功する方法が分かっていると、今のインターネット時代どこにでも調べられるので、極端に言うと誰にでもできちゃうんです。そうすると差別化がはかれなくなり、評価されなかったり、売り上げが上がらなかったり、ラジバンダリします。
(ちょいちょい出てくるな、このラジバンダリ。。。(; ̄ェ ̄))

まだ成功した人がいないこと・前例がないことに挑戦してこそ、得られるものがたくさんあります。例え失敗しても、それは誰も知らなかったことなので価値があります。

「〇〇に△△なやり方で挑戦すると、失敗するんだね。なるほど。」
ってことが分かることには、成功することが分かっていることで成功することより、何倍も価値があったりします。それはなぜかと言うと“誰も知らなかった”からです。

インターネットでも調べられない『失敗する方法』には価値があったりすることは往々にしてあります。

以上が、失敗を恐れて、失敗しないことばかりやることが悪手になる理由です。
では、どうやって失敗を“上質な失敗”に変えていく2つの方法について説明して行きます。

失敗を“上質な失敗”に変える方法①:仮説を立てて取り組んで失敗する

失敗する前に大事なことは、仮説を立てておくこと。それも出来るだけ深い仮説を立てておくのがBESTです!

これをやってなかったら、失敗は文字通りただの失敗で、何も学びがないパターンもあり得ます。
逆に深い仮説を立てておけば、その仮説が間違っていたことがわかるので次に活きて来ます。

例えば、『運動すれば痩せる』と思って運動してみても全く痩せなかった例で言うと。
仮説の考え方が「運動すればカロリーを消費するはずだから痩せるはず」だったとすると、なぜ痩せないんだ?と疑問が湧いてきて、色々調べると
・選んだ運動の消費カロリーが大したこと無かった
・運動効果で逆に摂取カロリーが増えてた
・そもそも、消費カロリーを増やすなら、運動より筋肉量増やす方が効果的だった
等が分かって、元々立ててた仮説で失敗したことからの学びだったりします。

この例で仮説を立てなかったり、浅い仮説を元に失敗した例を考えると、
「運動しても痩せないんだな」と言う謎の結論に至り、学びが無くそして結果もない残念な状態になります。

何かに取り組む際は、“自分なりの成功する理屈=深い仮説”を持って挑戦することがホントに大切です。

失敗を“上質な失敗”に変える方法②:失敗からすぐに改善し再度挑戦する

そして、大切なのはすぐに改善することです。
むしろこれさえやれば、どんな失敗も次に繋がっているので、価値が出てきます。

さっきのダイエットの例で言うと、「筋肉量を増やすことがカロリーの消費量を増やすのに重要」ってことがわかって、すぐに筋トレを習慣つける!
こうなってしまえば、運動してみた経験も活きてきて超良い失敗になったと言えます。

逆に、なんとなく運動してもダイエットにはならないことが分かっても、そこから改善しなかったら、何も生まれません。。。

最後に…

以上、失敗をすることのポジティブな見解を順序立てて説明して行きましたが、とは言え失敗をポジティブに考えられるかは周りの環境にも寄る部分もあるかと思います。特に上司が失敗を許容してくれるかどうかは大きいと思います。

新しいことに挑戦するよりも、今の勝ち筋を続けて失敗しないことを好む人がいるのも事実ですが、個人的にはそのやり方は長い目で見ると負け筋なのと、そもそも仕事が面白くなくなるかと思います。
もしそんな環境に今現在自分がいるなら、自分で挑戦を受け入れてもらえる環境に自力で変えるか?挑戦を求められている環境に自ら移る(異動する)か?を考えた方が良いかなと思います。

失敗を恐れず、深い仮説を持って前例の無い挑戦に身を投じましょう!
その結果、仮に失敗しても得られるものはたくさんあるし、確実に成長もできる!
Good−Luck!!

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今日のまとめ

・失敗しないことより、スピード感を持って、前例のないことに挑戦することに価値がある!
・何かに挑戦する際は、事前に深い仮説を持って挑むことが超大切!
・そして失敗しても、即悪いところを改善していけば、失敗は失敗でなくなる!