サラリーマン術

【読書苦手な人必見】読書のコツ!

子供達は夏休みに入りました!1ヶ月以上の休みがあったら、今なら何するかな( ・∇・)
サラたのブログ、だいちゅんです。
盆休みを有意義にする為にも、綿密な計画を立てねば!

最近ずっと誰かの悩みを解決するシリーズだった為か、他のシリーズを思いつかず…
そんな今日は、【読書苦手な人必見】読書のコツ!をやっていきたいと思います。

本日、私は活字読むのにそんなに抵抗ないので、一般的なサラリーマンより本を読んだりします。
色んな成功者が「本は読んだ方が良い」と口を揃えて言いますが、皆さんも一度と言わず、何度も聞いたことがあるかと思います。が、読書に対して結構な苦手意識が強いんじゃないかと思います。

そんな皆さんの読書に対するハードルが下がる回になれば嬉しいです!
それでは行ってみましょう!

【読書苦手な人必見】読書のコツ!

まず今回解決する、多数のサラリーマンが抱える悩みは下記です。

「もう読書、無理っす!」

大丈夫、日本語で書いてある本ならきっと読めるよ!
※今日取り扱う“本”は小説等ではなく、ビジネス書系の本を指します

一言一句読もうとしない!

まず固定概念を取り払う必要があるのですが、本を読むにあたって、一言一句読もうとしない方が良いです!その理由は2つあって、
①一言一句読まなくても理解できる(流し読みでOK)
②重要なとこだけ読んでも学びになる(ピックアップ・要点読み)
上記、2つです。

結局、なぜビジネス書のような本を読むのか?と言うと、自分に解決したい問題があるからだと思います。
その問題の解決の糸口でも見つかれば本を読んだ価値があるので、極論ですが、たった1行しか読まなくても、自分が抱えている問題が解決したり、学びがあって明日からの行動が変われば、もう読んだ価値があります。

逆に、端から端まで読んだところで学びが無かったり、明日からの行動が変わらない様であれば、その読書には価値がないとも言えます。
(あくまでも、ビジネス書系の話です。小説とかは逆で端から端まで読まないと分からないし、楽しいと思えるだけで価値があります)

頭から読もうとしない

これはですね、私もちょっと目からウロコでした。

元々、私も1ページ目から順番に読んじゃうタイプでしたが、最近、“はじめに”を読んで、次に“終わりに”や“あとがき”を読んでみる様にしました。
そうすると、この本で伝えたいことの概要がそれだけで理解できるので、その状態から読み出したら、内容がスーッと入って来ました!

これね、やってみたことない人は是非やってみて欲しいです。

買ったその日にちょっとでも読む!

そして、意外と重要だなと思ったのが“買ったその日に本を開くこと!”コレです。

本買う瞬間が、その本読みたいモードのMAX状態なので、そのフルテンション状態のまま、開いて読むことが、その本を読むか?結局読まないか?の分かれ道になる可能性が超高かったりします。

本屋で本買ったらその足で近くのカフェでも入って、その本を開いちゃえば、もう勝ったも同然!

私は、本屋行くときは家族で行くので、その足でカフェ行って、本読むとかやったことありませんが、買った当日中に本を開くことが大切なのは実感しております。

私の実例紹介

最後に、最近読んだ本を例に私の読書術を解説したいと思います。
最近読んだ本は、Voicy代表の緒方さんが書かれた『VoiceTech革命』です。

Voicyを毎日聞いているので読みたいなと思ってたので、Amazonでポチって書いました。

⒈.本が届いた日の夜に本を開く!
→読みたい気持ちが冷める前に、テンション高いうちに読む!
2.表紙・裏表紙を味わう
→意外と表紙や裏表紙もまとめてきなことや、キーワードが満載なので
3.“はじめに”を読んで、“目次”をサラッと目を通して、“おわりに”を読む
→ここまでで30分かからないですが、もうこの本で言いたいことは大体掴めます
4.目次で気になった章から読んでみる
→第1章、第2章あたりは導入的なことを書いてたりしやすいので、第3・4章辺りから読みました

ここまでを本を買った当日に実施しました。
時間そんなに無かったので、“はじめに”と“目次”と“おわりに”、そして、目次で気になったとこを読むことだけ実施しましたが、この時点で大体『VoiceTech革命』の概要は掴めていました。

あとちょっと補足ですが、私は読む際に、気になったところに蛍光ペンでライン引いたり、思ったことを書き込んだりを躊躇なくやりまくっています。
特に考えたことはすぐに忘れちゃうので、その瞬間に書いた方が良いと思っています。
(なので、私は書籍は紙派で、電子書籍も読みますがまだ苦手意識が強いです)

この線引いたり・書き込んだ本は、本の価値的には落ちると思いきや、価値が上がります。
実際に私が線引いた本を、当時の上司に貸しましたが「超読みやすかった!」と絶賛されました。

その後、その上司は同じ本を改めて買っていましたが、何も書き込まれていない本は読みづらく「また貸してくれ!」と再度私の書き込んだ本を借りて行き、同じ本を見比べながら読まれておりましたσ(^_^;)

おわりに

以上が私の読書術でした。
“はじめに”と“おわりに”と“目次で気になったところ、ちょっと読む”ぐらいだったら出来る気がしませんか??是非やってみて欲しいです。

そして、それでも微妙だなと思ったら、その本は読まないと決めちゃうのも手だと思います。
読みたくない本を義務的に読んでも学びが無かったりするので、思い切って読まないと決めるのも読書効率を上げる良い方法だったりします。
後日、状況や心境が変わった時に改めて、その“読まなかった本”を手に取るとスーと読めたりもします。意外とタイミングもあります。

Let’s 読書!!
Good−Luck!!

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今日のまとめ

・本は一言一句読もうとしない!
・1ページ目から順番に読む必要もない。“はじめに”と“おわりに”でまず概要を把握しよう!
・気になるとこだけ読んでも、価値は十分にある!学びがあれば、その時点で勝ち戦!!