頭の“回転の速さ”と“柔らかさ”

１日中、知恵熱が出るくらい頭をフル回転させ続けたら、1日で800g体重が減り7月度のダイエット目標を達成しました( ・∇・)
サラたのブログ、だいちゅんです。
ちょっと連日公私共に忙しく、ブログ更新ができておりませんでした。。。
毎日更新できる人はホントにスゴイ…！

待っててくれた方、ありがとうございます。

今日は最近書こうと思って途中で止まってた頭が良いとは？について記事にしたいと思います。

何者にかなりたいけどどんなスキルを磨こうか？と悩んでいる人に何か参考になれば嬉しいです！
それでは行ってみましょう！

頭が良いとは？

頭が良いとは？

頭の使い方にも2種類ある

頭が良いの定義の前に、“頭を使う”について考えたいと思います。
「頭を使う」って言いますが、その使い方は大きく2つあるのかな？と考えます。

1つ目は、“頭の回転が速い”とかって言われる処理する力です。
何か目の前に仕事があってサクサク処理したりだとか、学生時代で言うと問題を短時間で解ける能力になるかと思います。誰がやっても同じ答えになるような問題や仕事に対して、如何に速く捌けるか？？

これも大事な能力ですが、これだけじゃ、なかなか「頭が良い」とは言わないですよね。
「頭が良い」を定義するには、もう１つ頭の使い方が肝になってくるかと思いますが、その2つ目の頭の使い方とは“頭の柔らかさ”、つまり柔軟に物事を考える力かと考えます。

この“頭の回転の速さ”と“頭の柔らかさ”の2つが揃ってこそ、“頭が良い”と言うかなと考えますがどうでしょうか？？

（※クリエイティブな頭の使い方、0から1を生み出せるチカラはまた上記の2つとは違いますが今回は“頭の回転の速さ”と“頭の柔らかさ”について深掘りをしたいと思います）

頭の回転が速いと助かる仕事とは？

頭の回転の速さがものをいう仕事、つまり短時間にたくさんの情報を処理する様な仕事にどんな仕事が当てはまるかを考えると、分かりやすい仕事はレジ打ちなんかがそうかと思います。
短時間にいかに沢山処理するか？基本的に求められる行動は同じで、唯一解を如何に速く導くか？がコレ系の仕事の求められるスキルです。

頭の柔らかさが求められる仕事とは？

逆に頭の柔らかさが求められる仕事は何かと言うと、人を相手にしている仕事がその1つかなと思います。例えば、看護師さんやホテルマン、CAさん等がそうかと思いますが、こういった仕事は患者さん・お客さんもそれぞれ異なるので、同じ現象でも求められる行動が違うことなんでザラだと思います。

それぞれの状況で、時には情報が不足する状況でも、その場で判断して柔軟に行動する必要がある仕事は、頭の回転より柔らかさが求められると思います。

今後もヒトがやる仕事として残る仕事とは？

現在、機械化やAI化が進んでいる中でどんどんヒトの仕事が奪われるのでは？と聞きますが、全ての仕事が奪われることはないと考えますが、上記の2つの例で言うと頭の回転の速さだけが求められる仕事はどんどん奪われるかと思います。

例を挙げると、その昔、駅の切符切りの仕事が、今ではほぼ100％自動改札機に代わったように、レジ打ちの仕事もどんどんセルフレジ化されたししております。
抽象度を上げると『完全にマニュアル化できる仕事から順番に機械に置き換わっていく』とも言えるかと思います。

じゃあ、逆にヒトがやり続ける可能性が高い仕事は『マニュアル化できない仕事』とも言え、マニュアル化できないことが多い仕事ほど、頭の柔らかさが必要になってくるかと考えます。
看護師さんの仕事で例を上げると入院患者さんが「寒いです」と言ってきた時に、エアコンの温度調整するのか？毛布を持ってくるのか？はたまた、体調が崩れている兆候と考えてドクターを呼ぶのか？等々、足りない情報の中で判断しないといけない場面があり、これはよっぽど機械には置き換えられないと考えます。（機会を使って、判断材料を増やしたり、環境を改善したりはあると思いますが、あくまでもヒトが仕事をやる前提での機械の活用でしかないと思います）