サラリーマン術

自信がないから前に出れないキミへ

先日、午後休みを取ったのですが、その日の午前中はいつもの1.5倍はキレッキレでした( ̄^ ̄)ゞ
サラたのブログ、だいちゅんです。
そして、午後休みの翌日はいつもより元気なのでソレはソレでキレッキレ!!

私には、午後休みが向いているのか!?

今日は、会社で若者の悩みを受けての私なりの回答をした際のことを
ここでも共有したいと思います。

テーマは「自信がないので、前に出れません」です。

「自信がないので、前に出れません」

分かるよ、その気持ち、うんうん、そうだよね。
今ではバリバリやっている先輩達も、かつては同じように悩み
「飲み会での勢いを、仕事でも出せば良いのに!」
と言った覚えがあり、結構多くの人が悩み・苦しむポイントです。

けどさ、
その自信どうやってつけようとしていますか??

自信を付けるケース:野球部編

例えば、野球部に入っているとして、
バッターとして自信をつけるのはどんな時か?
ピッチャーとして自信をつけるのはどんな時か?

それは、“試合でヒットを打った時”や、“1人で完封した時”じゃないかな??

私は、運動部経験が極めて少なく、
※中学で陸上部にちょっといたけど、高校は囲碁部、大学はタップダンスサークル(笑)
ちょっとズレているかもしれませんが、
素振りだけやってても自信は付かず、
結局、勇気を出してバッターボックスに立って、ヒットを打つ!
それしか、自信をつける方法はないように思います。

なので、自信がないから前に出れない気持ちは十分に分かるけど、
やっぱり前に出るしかない!

自信がない幼稚園児が自信を付ける瞬間

ちょっと脱線しますが、今日は次男くん年少の幼稚園の運動会で、
直前まで、「踊れない…」とか言ってました。

昨年の3歳児クラスで運動会の親子ダンスに参加した時は、
終始抱っこで泣いていた記憶もあるようで、
連日、運動会の本番が次男くんにとって結構なストレスだったようです。

親としては、参加するだけでも全然良いかなと思ってはおりますが、
さて本番はどうなるのか??
次男くんのテンションを下げない様に本番当日を迎えましたが…

緊張した顔でしたが、一生懸命踊ってました!
(パパは感激で、泣いちゃいそう。。。)

年少さんは自我も芽生えてきて、本番当日、ギャラリーがたくさんいて、
いつもの幼稚園の環境とは違う場所で、違う雰囲気で、
練習してたダンスを踊ること自体結構難しいみたいで、
(そりゃそうよね、カメラ構えた大人がたくさんの中で踊るのは、大人でも緊張するわい(笑))
半分くらいの子達が固まってしまってましたが、
そんな中、顔は緊張してたけど、一生懸命踊る次男くんを見て、
何か色々考えちゃいましたよ、お父さんは。

ダンスの後のかけっこも一生懸命走って、
その直後から次男くんの表情は緊張から解放されて、
そして自信に満ち溢れた顔をして、みんなの応援をしていました。

運動会終わった後も、
「僕、かっこよかった??」
と、聞いてくる表情は自信満々!
すごく良い経験したんだなーとホントに分かるそんな1日でした。

そして、昨年は自分のダンスを全く見ようともしませんでしたが、
今年は自分のダンスの動画を何回も見て、
そして、昨日までは全く家で踊ってくれなかったのに、
家で勝手に踊ってくれる様に(笑)

自信がついたのね!ホントに分かりやすい(笑)

結局、自信を付けるには、やるしかない!

大人と呼ばれる若手社員くん達へ

もちろん素振りも大事だけど、自信をつけたいんだったら、
バッターボックスに立つしかない!
「自信がないから、バッターボックスに立てない」と言ってたら、
ずっと、ずーっと立てないよ。

子どもの運動会と同じように、強制的にバッターボックスに立つ機会も
サラリーマンにはあるけど、
サラリーマンという競技は、9回に一回必ず打席が回ってくる競技ではなく、
基本的に自分が「行く!」と決めた回数だけ、バッターボックスに立てる競技なので、
自分で動かないと、バッターボックスにも立てないし、つまりは自信もつかないよ。

自信をつけた人はどんどん結果を残し、正のスパイラルに入る!
「自信がないから…」を理由にしてたら、せっかくの成長が鈍化したちゃう。

ここは、うちの次男くんを見習って、一生懸命取り組めば、
緊張して、いつもの実力出せなかったとしても、それは自信に繋がって、
明日のヒットにつながる!

私はそう思います。

上司、リーダーの方へ

上司やリーダーのポジションの方は、
そうやって勇気を出してバッターボックスに立った若者に
「違うだろ!」とか一蹴しちゃったら、
負のスパイラルに入ってしまうので、
そこは三振したとしても「ナイス、スイング!!」と言ってあげましょう!

Good-Luck!!