「NFTって聞くけど何かよく分からない」
「画像を高額で買うとか理解できない」
“自分とは縁がないもの”と決め込んでる
このような方って、多いと思います。
まだ、日本でNFTを触ったことがある人は1万5千人ぐらいと言われており、日本の人口比率で言うと、まだまだ少ないのも事実です。
ですが、
今、NFTを持ったり、活用している人が少しづつ増えているのも事実です。
最近では、日本企業もNFT市場にどんどん参入してきてます!
どんどんNFT市場が広がっている今、どんな活用の仕方をしているのか?どんな人がNFTを買っているのか?
活用具体的な事例を紹介しながら解説していきます。
この記事を読めば、ただのデジタル画像としての価値以外の活用事例がわかり、今より少しNFTってもののイメージがつくようになります!
NFTの活用具体例 5選
NFTの活用事例は日々生まれており、今から紹介する5つの事例以外にもたくさんの活用事例が出てきております。
以下の5事例は主な活用事例と思っていただければ幸いです😀
それでは行ってみましょう!
主な活用例は下記です。
②応援としてのNFT
③寄付としてのNFT
④証明書としてのNFT
⑤割引券・優先購入券としてのNFT
1つづつ解説していきますね!
①参加券としてのNFT
これは結構わかりやすい上に、大体のNFTはどこかのコミュニティの参加券を兼ねてます。
↑このNFT“SHINZO”は、chimney town DAOというコミュニティへの参加券を兼ねたNFTです。
chimney town DAOには西野亮廣さんが作った“えんとつ町”の世界観が好きな人や、西野さんが面白がっているAIアートや、NFT等の技術を面白がる様な人たちが集まる
そんなコミュニテイです。
あんまり説明上手ではなくてすみませんσ(^_^;)
↑このNFTはLive Like A Catのコミュニティの参加券だけではなく、通常有料のビジネス講座の視聴権も兼ねたNFTになります!
これはホンの2例ですが、NFTを持っている人だけが入れるコミュニティ、得られる情報があります。
このコミュニティが結構面白いと私自身感じてまして、、今、NFT持っている人って、基本、新しい物を面白がっている変わった人が多いです(笑)
そんな人たちと知り合える・刺激し合える環境はホント貴重に感じてます!
現段階でNFTに関わる最大のメリットは出会いだと思います。
日本でNFTを触ってる人は15,000人くらいしかいないと言われている中、今のタイミングで出会える方々は面白い人、スゴイ人、自分にないスキルを持っている人などでNFTを始めてなければ出会えないような人達ばかりです。
— BUSON (@BUSON2025) February 9, 2023
↑これは、ホントそう思う!!
これだけでも、今、NFT触ってみる価値があると感じてます😊
②応援としてのNFT
これは株とかに近い使い方なので、少しイメージしやすいかと。
NFTを発行して、得たお金を使って、そのNFTプロジェクトが目指している目標に向かう!
そんな活用方法です。
“Aopanda Party”
こちらのNFTのクリエイターAoUminoさんが掲げているロードマップは↓こちら
NFTで得た資金を元に最終的にはアニメスタジオを設立してしまおう!
そんな志を持っているNFTプロジェクトになります。
賛同した人がNFTを買う。
このNFTプロジェクトが上手くいく(例えばアニメスタジオ立ち上げてそこで作ったアニメが大ヒットするとか)
そんな場合、NFTの価値も自ずと上がる。
最初に応援してNFT買ってくれた人にも利益が出る可能性も全然ある!
これって、ベンチャー投資に似てますよね?
③寄付としてのNFT
さっきの応援としてのNFTの進化系は、もう投資要素ゼロの完全寄付型NFTです。
例えば直近であった例はこちら↓
奇跡的で歴史的な
大きな一歩のクラファンでした#夢と金https://t.co/SosUzM0Ouz— たけだなな (@7ki_no_Nana) March 1, 2023
西野亮廣さんの最新著書「夢と金」をシングル家庭の学生に贈る、寄付型のクラウドファンディング。
こちらに支援すると支援を証明するコイン型のNFTが付与される。
そんな活用事例です。
このNFTはSBTというタイプのNFTになり、売買ができない様になってます。
その為、投資としての価値は最初からゼロで設計されており、
“証明”にしか使えません。
けど、このSBTの活用はいろんな展開ができそうと言われており、それが次に紹介する証明書としてのNFTです。
④証明書としてのNFT
今、検討されている案だけでも
・大学等の卒業証明書代わりのNFT
・TOEIC等の資格の証明書
→ブロックチェーン技術を使っているので改ざんが絶対できないのが利点
・ファンクラブの会員証明書代わりのNFT
→例えば、初期から応援してくれているファンが分かる様になる
等々、移動できない・改ざん出来ない証明書って、いろんな活用事例が考えられてます!
マイナンバーもSBT化してウォレットで管理した方が使いやすかったんじゃないか?
みたいな議論もある様です。
⑤割引券・優先購入券としてのNFT
SBTで初期から応援してくれているファンが明確化されたり、NFTを持って応援してくれている人が分かるようになると…
そうです、割引したくなりますよね(笑)
実際に先ほど紹介した“Live Like A Cat”を持っていると、またたび屋 というオンラインストアでのお買い物が5%OFFになります。
また、NFTを所持していると新たな別のNFTの優先購入権をもらえる様なことも頻繁にあります。
NFTを売らずに大事に持ってくれている人に新たなプロジェクトのNFTも持って欲しいと思われるため、優先購入権をもらう可能性が増えたりします。(※逆に頻繁に売り買いしていると優先購入権もらいにくくなったりもします)
まとめ
この記事では具体的なNFT活用事例を5つ紹介させていただきました。
②応援としてのNFT
③寄付としてのNFT
④証明書としてのNFT
⑤割引券・優先購入権としてのNFT
ここで紹介した事例はごく一部になりますし、日々新しい使い方が生まれてきているのがNFT、ブロックチェーン技術の面白いところです。
中にはゲームをする権利としてのNFTなんかも出てきており、アーティストのLiveのチケットもNFT化されるという話も出てきてます!
「ちょっと触ってみようかな?」
と興味が出てきた方はぜひNFT触ってみたり、コミュニティに参加してみてください!
今、結構面白いことなってますので、個人的にはNFT界隈に片足でも突っ込んでみるのオススメです😁
※いきなり高額なNFT買うのは危ないので、少額のNFT(SHINZO等)で体験してみるところから始めるのがオススメです。