サラリーマン術

坪田先生のメンタルトレーニング法

Black Friday、日本でも浸透しつつありますね!
サラたのブログのだいちゅんです。
いつもは買わないモノを買わせる引力を感じます(笑)

 

今日はメンタルトレーニングに関して。

下記のYouTube動画が元ネタです。

ビリギャルで有名な坪田さんの動画です。

興味ある人は、15分ぐらいですので見てみてくださいー

 

成功する人はポジティブ

いろんなところで擦り倒されているテーマですが
どんな人が成功しますか?の質問に対して

『元気でポジティブな人』

って答えを結構聞きます。

 

コレって意外とホントで、
坪田さんも例に出していましたが、

身体の幅ぐらいの直線の上を歩くことは全然難しくない、誰でも出来るのに

それがビルの上で、その直線からはみ出たら死んじゃう様な状況だと、

足が震えたりして、平地なら出来ないことが出来なくなります。

 

コレは、

「もし落ちちゃったら…」とネガティブに考えちゃうので

いつも出来ることが出来なくなるって現象です。

 

他にも、1対1で自己紹介するのは難しくないけど

1対100とかで自己紹介するのは緊張するとか。

その辺もコレです。

 

ネガティブってのは、

自分の持っている能力が上手く発揮できない状況になるとも

言い換えれるかもしれません。

 

なので、ポジティブが成功しやすいってのは一理あるかと!

 

「いやいや、私は根っからのネガティブですから…」

そう言う方もいらっしゃると思います。

 

坪田さん曰く

爬虫類以上の生物は扁桃体って言う原始の脳があって、コレがネガティブの元らしいです。

動物は、例えば、物音がしたら『敵が近くにいるかも!?』と即ネガティブ反応をしないと

生きていけないので

そもそも、そんな作りになているのかと思います。

 

そんななか、ニンゲンは前頭葉ってのが発達してて、

論理的にモノを考えられる≒ポジティブに考えられる能力をみんな備えております。

そして、この能力は、訓練でちゃんと鍛えれるモノだよって話。

 

ポジティブに考えるトレーニング

ここでトレーニングとして“リフレーミング”ってのが紹介されてました。

 

リフレーミングってのは何かと言うと、

ある物事を見たときにある一面だけでとらえずに

多面的に考えて、「こんな側面もあるよね?」と考えなおすことです。

 

で、一般的に悪いイメージしかないモノをリフレーミングして、

ポジティブな側面を考えてみましょう!

これが、ポジティブになる訓練方法です。

 

実際に坪田さんも例に出しておりましたが

例:足が短い

を題材にするとどんなポジティブ側面を考えられるか??

 

皆さんも考えてみてください。

 

・重心が低くて安定する。

これは、私も考えました。

 

・エコノミークラスでもそんなにきつくない。

こんなのもあるかもですね。

 

これ面白い発想だなと思ったのが

・ズボンの布の面積が小さくて済むのでエコ。

コレは超ポジティブー!!

 

 

こんな風に考えると、ネガティブな側面だけじゃないよね

と多面的に考えることが出来て、自分の能力をちゃんと活かせる様になる。

 

この訓練を3ヶ月続けたチームと、そうじゃないチームで

仕事で結果に差がちゃんと生まれたというデータもあるらしいです。

 

 

不具合が発生しても、

『その解決の過程で上手くいった時には出来ない濃密な経験が出来る!』

と考えるとか。

 

テストの点数が低くても、

『つまりは、伸び代がめっちゃあるってことやな!努力しがいがある!』

と考えるとか。

 

馬鹿にせず、そんな訓練をみんなでしてみませんか?

 

私は割とスーパーポジティブな部類です(/・ω・)/

“才能”と“情熱”を解き放て!