サラリーマン術

“雑用しかしてなくて焦るキミへ”

Googleアドセンス申請しているのですが、中々合格せず毎回「ブログの有用性が低い」と厳しいコメントをいただきます。。。
サラたのブログ、だいちゅんです。

と言うことで今日は、本来週末で子育て記事を書くところですが、有用性の高いブログを目指して、若手サラリーマンがぶつかる壁を破るシリーズをやっていきたいと思います。

連続企画で第一回目は、“雑用しかしてなくて焦るキミへ”です。
(連続全七回で若手サラリーマンがぶつかる壁を破るシリーズを考えております)

意気込んで入社したのにまだ雑用しかしていなくて焦る全ての若者の参考になれば嬉しいです。

“雑用しかしてなくて焦るキミへ”

本日の話の構成は下記のようになっています。

1.雑用こそチャンスな理由
2.雑用をこなす際の注意点
3.雑用で信頼貯金を貯めよう!

まず今回解決する、多数の若手サラリーマンが抱える悩みは下記です。

「雑用しかしてなくて自分が成長している実感が湧きません。
同期や1年上の先輩は仕事を通して成長している様に見えて、焦りしか感じません」

分かる!分かるよ、その気持ち!!

そうだよね、隣の芝は青いとはよく言ったモノで、雑用しかしてないと同期や先輩の頑張りが眩しく見えるよね。
けど安心して、まずはその雑用でしっかり結果を残すことに集中して欲しい!

その理由や、注意点について丁寧に解説していきますので、特に同じ悩みを抱えている若手サラリーマンの方々は本記事をじっくり読んでみて欲しいです。
それでは行ってみましょう!

1.雑用ことチャンスな理由

雑用って、そもそも何かと言うと、誰かが困っててやらなくちゃいけない仕事なんだけど、忙しかったりして“今”やれる人がいない仕事の中で割と簡単な部類に入るモノを指します。

ここで大切なのは、ちゃんと『誰かが困っている』ってこと。
つまり、その雑用で喜ぶ人がいるってことです。

仕事とは、誰かの困りごと・悩みを解決することと考えてよく、雑用は簡単な仕事であっても困りごと解決なので、誰が何と言おうと自信を持って“仕事”と思って大丈夫!!
(若手サラリーマンは意外と雑用って仕事じゃないと思ってたりして変に悩んだりしてませんか?これも仕事なのでそこは安心して欲しい!!)

そして、雑用がチャンスな理由は、割と簡単な仕事なのにその行為で喜んでくれる人がいて、雑用をしっかりこなすことで自分に信用がしっかり貯まる!ってことです。
こんなにコスパ良く信用が貯まる仕事は雑用以外にはないと言い切っても過言じゃないのが、雑用がチャンスである理由です。

そして、信用は後に大きな仕事をやる際に絶対に活きてくるので、特にまだ何者にもなれていない若手のタイミングには、率先して雑用でしっかり結果を残した方が絶対良い!
私の11年間のサラリーマン人生を振り返っても、雑用で信頼を勝ち取ることの重要性は何度も、そして今でも感じています

2.雑用をこなす際の注意点

注意点は、雑用だからと言って、簡単にこなそうと思わないこと!

まず最初に大切なのは、その雑用の目的は何か?をちゃんと理解することです。
目的を理解しないことにはスタートラインに立てず、逆に言うと、目的を理解せずに実施した雑用の価値は低くなってしまいます。

コレは具体例を挙げると良いかも知れません。例えば資料のコピー。

次の会議の資料を印刷することを依頼されたとした時、依頼されたPDF資料をただ印刷するだけだと少し寂しい。
この資料を印刷する目的は何なのか?それを知ると、コピー対応のクオリティーも全然変わってくると思います。

その目的が『依頼者本人が会議前に資料に目を通しておくこと』だとすると(もちろん時と場合に寄りますが)、印刷した資料を自分も目を通して大切と思われるところにアンダーラインや付箋を貼って印刷した資料を渡す際に「付箋のところだけ目を通すだけで概要は把握できます」と一言添えるだけで、『細かいところまで気が利くなー!』と評価が上がったり、信頼をガッチリキャッチできたりします!

目的が会議の際の出席者への資料配布だとしたら、印刷数を出席者+αで予想し、且つ配りやすいようにしておく。とか。

印刷の雑用一つ取っても、目的によって求められるoutputが異なってきます。

雑用を受ける際はしっかり目的を理解することと、その依頼者に取ってどうされるのが嬉しいのか?を細かいところまで相手視点で考え抜くことが非常に大切です。

3.雑用を通して信用貯金を貯めよう!

依頼者目線で雑用のクオリティーを上げることを続けていると、自然と自分の信用貯金が溜まってきます。

この信用貯金が後々本当に効いてくる!

例えば、自分の仕事で通常のL/T (リードタイム)より短い期間で結果を出す必要がある時に、その信用貯金を使って協力してもらうとか。
「お前にはいつも世話になっているからな、それぐらいやってやるよ!」
そんな一言を引き出せたら、自分としても嬉しい・有難い気持ちになるだろうし、自分の仕事でも結果が残せるようになる

その為にも、雑用では何となくこなすのではなく、2.で伝えた様に目的を理解して、相手が満足する結果・満足を超えた結果を出すってのが大事になってきます。

ここでもう一つ注意点は、信用貯金と名の通り貯金なので使ったら減ると思った方が良い点です
『助けてもらったら、助け返す。』そんな関係が上手な信頼関係を永く築く方法と思いますし、そう言う世界の方が居心地良いですよね!

若手サラリーマンのみなさん
安心して雑用で質の高いoutputを出して行きましょう!!

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今日のまとめ

・雑用は誰かの困りごとを解決している大切なミッション!
・雑用の目的をしっかり把握しないと、やっても喜ばれないので注意!
・雑用を通して自分の信用貯金を貯めて、来たる大仕事の際にその信用を活かせるようにしよう!