読みたい本が見つかる(本を買う)ペースが、本を読むペースを遥かに超えつつあります。。。
サラたのブログ、だいちゅんです。
どうやって、読書時間を捻出するのか?色々試してみてます。
週末は、平日のサラリーマン記事よりも人気がある様な気がする、子育て雑記ブログで、本日は、“我が家のYouTube活用法”についてです。
これは、YouTubeってあんまり子育てに対してポジティブなイメージが無いかと思いますが、我が家ではこんな感じで活用してて(親がそう仕向けた訳ではなく、勝手に子どもがそういう風に使っているだけですが)、あんまりネガティブなイメージないです。
そんな話をしていきたいと思います。
目次
我が家のYouTube活用法
YouTube活用して良かった変化
子育てに限った話ではありませんが、私は個人的に、受け身や惰性でやってしまうと、何事もあんまり良いことないけど、主体的に意思を持って行えば、YouTube見ることも、漫画や小説読むことも、ゲームすることも、ポジティブに受け取れるなと思っております。
受け身でやると、仮にビジネス書を読んでも、あんまり意味ないなーと。
その点、我が子のYouTube活用術は、超主体的で結構良い刺激をもらって、勝手に自分の成長に繋げてくれています。
ポジティブな変化につながっているなーと私が感じたエピソードをいくつか紹介していきたいと思います。
失敗を恐れなくなった!
これ、超デカイと感じています。
長男は、元々の性格か発達症の影響かは判断つきませんが、人前で失敗することに対してすごくネガティブな印象を持ってて、すぐに「やらない」とか言っちゃうタイプでした。
コレは、成長に対してもネガティブサイクルになってて、療育も当初そんなにスムーズに行ってない印象を持つ時期もありました。
この“失敗を恐れる気持ち”を変えてくれたのは、子ども向けプラレール・トミカ等のチャンネルを運営されている“ジョージ石原”さんです。
ジョージさん、結構失敗するんですよ(笑)
特にプラレール×ピタゴラスイッチの回とか、全然上手く行かなくて、最後まで上手く行かない回もあったりしますσ(^_^;)
けど、この動画に長男がハマって、きゃっきゃ言いながら何回も見て、そして、ジョージさんと同じ様なコースを作って、ピタゴラの失敗すらも再現させて(むしろ、成功しないようにわざと失敗したりも)、超喜んでました。
この経験から、失敗に対しての超ネガティブな印象は払拭され、新しいことに挑戦するハードルが一気に下がりました。
「ありがとう、ジョージさん!ウチの子はあなたを見て、チャレンジ精神を身につけました。本当にありがとう!!」
けど、根っこの性格は長男くんらしく、失敗に対してネガティブじゃなくなっても、練習する姿はあんまり見せたくないようで、時々隠れてコソ練したりします。
かわゆい努力家です(笑)
言葉を覚えた
そもそも、長男くんは発語が遅くて、年中から幼稚園に行き始めたのですが、その年中さんの初めはまだあんまり喋れなかったです。
発語に関しては、ジョージさんに限らず、色んなYouTuberさんの真似をする際に、プラレールコースを真似するだけでなく、喋っている内容も再現させようとするので、ついでに言葉も急激に覚えていきました。
これは、NHKの「おかあさんといっしょ」等では起きなかった現象です。
その違いは何かと言うと、やっぱり真似しようとするか?見て、楽しんでるだけか?の違いかと思います。
NHK様には、本当に助けられてて、子育てしてみて初めてNHKの凄さ・ありがたみを感じましたが、その番組の性質上やっぱり受け身になっちゃいやすいのかと思います。
その点、子供向けYouTuberさんの内容は、真似したくなる・真似できちゃうことが多く、「よし!真似してみよう!!」という主体的な行動を生んでくれます。
言葉を覚えるのは真似ることから。と聞いたりしますが、良い訓練でした。
YouTubeで言葉を覚えてしまうと、独りしゃべり口調になったり、女性YouTuberのちょっと独特な喋り方を真似たり、そもそも独り言増えたりはありますが、あのままほとんど発語しなかったら…と考えると、それよりは全然良いんじゃないかなと思います。
今、小学1年生ですが、年中さんで喋れなかったことを忘れてしまいそうになるくらい、よく喋る、国語の音読が大好きな少年になりました。
手先が器用になったり、空間把握能力が養われた
“LaQ”っておもちゃ知ってますか?
時々、療育で使われたりもするそうですが、ウチも試しに買ってみてます。
手先はあんまり器用じゃなかったのですが、LaQ動画を何度も見て、自分でも同じものを作ってみようと試行錯誤をし始め、めちゃくちゃ手先が器用になり、空間把握能力も上がりました。
こういうのは、大人でも苦手な人は苦手で、LaQ系嫌がる人もいますが、好きになっちゃえば、「この立体を作るには、裏側はこんな感じかな?」とか考えたり、工夫し始めたりして、楽しんで脳トレするみたいな感じになります。
手先の器用さに関しては、LaQの前にシンカリオンの変形で鍛えられましたが、これも、YouTuberの“レオンチャンネル”さんや“オモちゃんねる”さんの影響を受けて、何度も動画見て研究して、自分でやってみて、変形の仕方を覚えたりしながら、楽しみながら手先も器用になっていきました。
様々な新しいものに興味を持つ
これもYouTubeからの良い影響かと思います。
発達症の子には多いらしいのですが、長男くんはこだわりが強いタイプで、シマウマが好き!になったら、動物園でシマウマの前から軽く30分は動かない様な子でした。
今でもその傾向は残っており、また、“何か1つのことを極める系”と考えるとそんなに悪いことでもありませんが、“色んな経験・体験をする”方にはなかなか進みませんでした。
が、コレまたYouTubeの影響で、公園特集されればその公園に行ってみたいと言い、新幹線・鉄道特集されれば見たり乗ったりしたがり、当初、水族館とか全く興味無かったのですがYouTubeで見た後だと、同じの見たね!みたいな感じで、喜んだり、興味を持ったりしてくれます。
むしろ、今週末〇〇行こうね!とでも言っておくと、YouTubeで予習しだします(笑)
YouTubeで見たことを同じ様に体験できるのは特別感がある様です。
人と関わるルールや危険を学ぶ
YouTube動画の中には、子育てを意識したものも少なくなく、キキとミューミューのパンダのアニメとか、様々なことを教えてくれてます。
「落ちたモノ食べちゃダメ」とか「エスカレーターで飛び跳ねちゃダメ」とか。
この辺は、YouTube以外でも、こどもチャレンジの無料サンプルDVDでも学んでくれます。
無料サンプルDVDをこんなに見る子供もおるんかいな?と言うぐらい、ウチの子は活用します(笑)
しまじろうさんが「お手伝いしましょうか?」と言えば、長男も次男も「お手伝いしましょうか?」と言い出しました。
しまじろう先生、助かっております。
想像力が育まれる!
プラレールとかそうなんですが、YouTuberさんが複雑なコースを作ったりすると、
「なるほど、このパーツはこんな使い方もできるんだ!」
と思うようで、立体的な複雑なコースを自分でアレンジし始めたりします。
コレは100%真似たコースではなく、自分が持っているパーツでできる範囲にアレンジしたり、違う動画で取り上げられてたコースと合体させたようなコースにしたりと、アレンジは無限に広がり始めます。
おかげで、何度片付けても、簡単に散らかる家になりましたが…σ(^_^;)
プラレールやトミカ、アニアは、遊び始めると一瞬で散らかります。。。
最後に
と、YouTubeを見るようになってからの長男に起きた良い変化について書いていきました。なんでもそうですが、コンテンツそのものよりも、そのコンテンツとの付き合い方が大切ですよね。
「漫画より小説の方が良い」と聞いたりしますが、私の実体験で、小説もハマりすぎると現実世界が逆につまらなく感じたりもして、悪影響もあったりするし、漫画も付き合い方次第では、明日の活力になったり、学びがあったりと良い面もたくさんあり、要は付き合い方だとホントに思います。
そんなことを子供達に教えた訳ではありませんが、勝手に自分なりのYouTubeとの付き合い方を試行錯誤してくれて、コレはコレで良いなぁとポジティブに思っています。
そりゃー子供達はYouTuberになりたい!って言っちゃうよね。
勉強になるし、楽しいし、何よりYouTuberさんが楽しそうだし!!
※サラリーマンも意外と楽しいよ!ってことを伝えていかないと、サラリーマンになってくれる若者も減っていっちゃうねーσ(^_^;)
頑張ろう、サラリーマン!!
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