サラリーマン術

弱者の生き残り戦略

ブログ始めるならMacBookやろ!?と、カタチから入りたがる男、
サラたのブログのだいちゅんです。

近々、おしゃれなオープンカフェでMacBook片手にブログを更新したい。
それが出来れば、このブログの目標半分達成です(笑)

今回は、YouTubeで見つけた、鴨頭さん×華僑Jさんの動画が超勉強になりましたので、
そこでの学びを共有したいと思います。
「まだ、何者でもない私達がどうやって生き残っていくか?」
色んな場面で攻めあぐねている方に参考になれば嬉しいです。

華僑Jさんとは?

対談動画はYouTubeに上がっていますので、色々私が書くより見てもらった方が勉強になるかと思います。

華僑Jさんとは、茨城県でBMW・MINIの専門販売を営まれている方なのですが、ビジネスに対する考え方がシンプルでいて斬新で、なんか目から鱗が滝のように落ちました💦 60分の動画の中に、本当に色んな学びがありました。

レッドオーシャンの中に、ブルーオーシャンがある

これは、動画の中で華僑Jさんがなぜ中古車販売の世界に足を突っ込んだのか?との話の中での名言です。企業当時(今もですが)、中古車販売は大企業が君臨しており、今から中小企業として参入しても、勝てないぞ!と言われていたそうです。
それに対して、華僑Jさんは、「その考えこそが参入障壁となり、みんな参戦しない、競争が激化していない“ブルーオーシャン”だ!」と考えられ、中古車販売の世界で戦いに挑んだそうです。

これって、先日紹介した、静岡がNo.1と固定概念があるお茶産業に鹿児島が参入して、今やNo.1になろうとしていることと考え方の根本は一緒ですよね?どちらも、みんなが固定概念として持っている考えの逆を攻めることで、ブルーオシャンを見つけてます。

↓過去の記事のリンクです
若手サラリーマンのブルーオーシャン戦略

また、攻め方も、老舗とは違った、現代にあった攻め方、相手の強みが生きない戦略をとっております。

何人も挑戦して撃沈していった戦場はレッドオーシャンかもしれませんが、誰も挑戦していないのに、「その道は無理やろ?」と思われている戦場は、意外とブルーオーシャンかもしれません。

めんどくさいことを丁寧にやると勝てる!

また、華僑Jさんは中古車市場ビジネスにおいて、同じ型式の中古車が何台かあった場合に、お客さんは安い方を買っていくことに違和感を感じていたそうです。
これって、お客さん目線でいうと、安い方買うに決まってるじゃん?なんで高い方買う理由があるの?って気がしますが、売り手の華僑Jさんからすると、高いのには高い理由があり、(例えば、中古車をちゃんと整備したから、売値が高くなっているとか。)それをどうやったら、お客さんが理解して買ってくれるのか?とその方向に考えられたそうです。

こんな場面になったら、他社の値段と同等にするにはどうすれば良いか?と考えがちで、大企業と薄利多売競争に突入しそうですが、華僑Jさんは、“お客さんが不安に思っていること、納得がいかないところに対して、誠実に判断材料を徹底的に提供”されたそうです。ちゃんと理解してもらえれば、買ってもらえると信じて。
その結果、成約率が9割を超える、圧倒的な結果を残され、今もビジネスが上手くいっているそうです。

『価格と質の黄金比率をめざし、

 仕事の質と誠意で勝負する』

           by華僑J

その誠実さ、恐るべし!!

この動画の中で「面倒くさいことを丁寧にやることにライバルはいない!」とも言われております。

これもまたブルーオーシャンの探し方の1つで、“面倒なこと”って、みんな避けますよね。 面倒くさいことも参入障壁となっており、そこで丁寧に活動することで、ビジネスとして成功できる!

薄利多売や生産性等の大企業と同じ戦い方をしてちゃ、なかなか勝てませんよってことです。 面倒なことを丁寧にやるって考え方は、どんな仕事でも参考になる考え方で、明日からすぐ使えるテクニックかと思います!

なかなか上手に伝えられていない気がしますが、 オススメなので、気になった方は是非YouTubeで見てみてください!

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まだ、ブログ毎日更新も中々大変で、大半が挫折すると言われておりますが、丁寧にコツコツ積み上げて行って、ブログ界で小さくても成功したいなと思っております🤗鴨頭さんじゃないですが、「せーの、イイねっ!」

本日のまとめ

■みんなが無理だと思い込んでいるレッドオーシャンほど、ブルーオーシャンが隠れている可能性がある!
■大企業や、巨人がやらない、面倒くさいことを丁寧にやることも、ブルーオシャンの1つ!
■大企業や、巨人と同じ戦略(薄利多売や効率化)を取る方が、個人としては生き残りが難しい!