サラリーマン術

【必見】YouTube対談動画[鴨頭嘉人×緒方憲太郎(Voicy代表)]

次男に朝4:00に起こされてチャンスと思って、朝から勉強してみました。
サラたのブログ、だいちゅんです。
…流石に眠い。。。次男くんよ、早起きは休日だけにして欲しい…

そんな今日はVoicy代表:緒方さんと鴨頭さんの対談動画がとても勉強になったので、その対談動画からいくつか紹介したいと思います。

ビジネスでの上手な生き方・生き残り方について、色んな視点で会話されており、とても学びが多い動画でしたので、時間があれば是非YouTubeで見てみて欲しいです!

それでは行ってみましょう!!

【必見】YouTube対談動画[鴨頭嘉人×緒方憲太郎(Voicy代表)]

この動画で特に勉強になった

1.情報のZ軸とは
2.やっぱりブランディングが超大切
3.応援がインフレを起こす時とは

上記の3つを紹介したいと思います。

1.情報のZ軸とは

まず情報のX軸とは“主文・主情報”で、天気の情報で例えると「今日は雨です」という情報、
そして情報のY軸とは“周辺情報”で、雨の際の例で言うと「道路や川がどのようになってて」等の情報をココでは指します。

テキストだけのNews記事だと、X軸の“主情報”は伝えられるけど、Y軸の“周辺情報”を伝えるのには向いてない。ここが動画だと、音声で主情報を伝えながら、映像で周辺の道路や川の状況を伝えることができる。
つまり、動画の強いところは『伝えたいこと以外の情報も伝えられる』『情報量が多い』ところになります。

近年このXとY軸だけで情報が語られているが、Z軸って言うのがあるよねって話です。
そのZ軸とは何かと言うと“本人性:情報発信者本人はどのように思っているか?”だと、緒方さんは語っておられました。

情報のZ軸:本人性とは?

Z軸:本人性を先ほどの雨の例で言うと、その雨の状況に対して本人はどう思っているのか?『嬉しそうに言ったのか?悲しそうに言ったのか?警告したいのか?焦っているのか?』と言った情報になります。

X・Y軸で生きてきた人からするとZ軸情報はいらないと思ったりしますが、情報も差別化しにくくなっている中『どんな熱量で言ったのか?』等のZ軸情報が大切になってきており、Z軸情報を乗せるのに“音声”は強い!と言う話でした。

確かに、鴨頭さんの言っていることって何がスゴイか?って言うと、内容ももちろん良いのですが、割と普通のことを言ってたとしても“熱量”がハンパなくて、心が動かされたりします。
「読書はした方が良い」とかって色んなところで言われておりますが、熱量込めて言われると「今日から読書しよう!」とかって思っちゃいますよね。

 

“本人性”や“想い”が大切。

仕事でもMTGの議事録だけ見ると「ふーん」ぐらいで終わっちゃう内容も、音声情報で聴くと全然違う印象受けたりしますよね。
私も何かを伝えるときにメール等の文字だけで伝えるのに不安がありココ一番は面着で会話したりしますが、音声のZ軸情報は納得です!

テキストでなんとかZ軸情報:想いとかを乗せようとすると、文章がめちゃくちゃ長くなっちゃったりもしますので、音声情報の上手な使い方を私も今後考えて行きたいと思いました。
また、音声情報って1.5倍速とかで後から聴けたりするのも便利な点ですよね。

2.やっぱりブランディングが超大切

コレはTwitterでも呟いてみたことで昨日少し紹介しましたが
『ブランドって、良いか?悪いか?でも、良いか?悪いか?でもなく、好きか?嫌いか?』
ってこと。

「日本のビジネスって、『安い・早い・美味い(良い)』での勝負ばかり仕掛けてて利幅が小さいけど、海外は“安くて良いものじゃないモノ”を半ば強引に売ろうとするのでブランディングが上手」という話でした。

モノに溢れていない時代ならリーズナブルなモノが売れたと思いますが、今はモノに溢れているので単純に“良いもの”だけでは売れなくなってきており、“好きなモノ”=ブランディングが超大切になってますよね。

私も、自宅PC用の外付け記憶媒体を買おうと思っているのですが、今は色んなタイプがあって「HDDかSSDか?」「コンパクトか?据え置きか?」「容量は1Tで十分か?もっといるか?」「ネットワーク接続機能欲しいか?」…等々、もう何かえば良いか全然分かりません…orz
いっそのこと、鴨頭さんがコレって言ったら、それを買うかも(笑)

その商品の実力がTOPレベルって言うのは前提条件と思いますが、機能・品質で差別化が図れない今の時代はやっぱりブランド力が大切ですね。

3.応援がインフレを起こす時とは

文字にすると当たり前じゃんって思っちゃうのですが「困っている時こそ、応援して欲しい!」ってことです。

困っている時ほど“応援”の価値が上がるって言うのは当たり前の様ですが、なんでもない時に何か手土産を持って行くのと、例えばコロナ初期のマスクが不足している時にマスクをもらうので言うと、断然後者が嬉しい。
同じ“モノをプレゼントする行為”でも、困っている時の方が断然価値が上がるっていう話です。

Give&Takeの話でもありますが、GiveされたらGive仕返したくなるけど、困っている時ならちょっとしたGiveでも後に大きなGiveを返したくなる!
困っている人を助けるって言うのはコスパ良く世界が良い方向に進むよねってことです。

“コスパ良く助ける”って単語だけ見ると下世話な感じがしちゃいますが、助け合う社会が素敵よねって言いながら“応援の押し売り”みたいになると最悪なので、困っている人を見つけて助ける!って言う割と当たり前でシンプルな行動がとっても大切だなーと。
応援とか助けるって自分に酔いやすい行動なので、この視点はホントに大事だなと思いました!

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今日のまとめ

・情報を伝えるにはZ軸『本人性や想い』も超大切!
・差別化が図りにくい現代では、ブランディングが生き残る道!
・応援の押し売りにならない様に、Giveするなら困っている人にすることが大切な視点!