生き残れるヒトとは？

ブログ更新をするだけで力尽きます…簿記の勉強が最近できてませんσ(^_^;)
サラたのブログ、だいちゅんです。
一回サイクルが壊れると戻すのが大変です。。。コツコツ頑張りますーσ(^_^;)

今日は、昨日の記事のヒトがやる仕事として残る仕事と残らない仕事の延長上で、生き残るヒトについて、考えたいと思います。

こうやって考えると、生き残るヒトってこんな人かなーと私と一緒に頭の整理をしていただければ幸いです！
それでは行ってみましょう！

生き残るヒト

昨日の記事の復習

昨日の記事は、“頭の回転の速さ”肝となる仕事は早々に機械に置き換えられて行くけど、“頭の柔らかさ”が求められる様な仕事、納得解を出す仕事や、少ない情報の中で判断し、その結果に責任を持つ仕事は、機械やAIに置き換わるのは中々難しいだろうねって話でした。

じゃあ生き残るヒトはどんな人か？

医者はみんな生き残るのか？

前回の記事に書いた通り内科医を想定すると、診断したり処方する仕事は機械に置き換わって行く（事実、既にAI活用されている部分も出てきている）だろうと言う話でした。とは言え、患者さんに正しく伝えると言う部分は機械に置き換わることは難しいと考えますので、例えばコミュニケーションに難があるタイプのお医者さんは内科のフィールドは特に生き残りが難しい時代が来そうです。

外科医を想定すると、手に職をつけているタイプになるので、手術が上手・下手というのがどうしてもついてまわると思いますが、このジャンルはリモート操作の技術によりどこにいても極論どのお医者さんでも指名できる未来がやってきそうです。
そうなってくると１番上手なヒトに誰もが手術をお願いしたくなりますので、手術の依頼が殺到して、年間の手術の回数に差が生まれ、上手な人ほどたくさん手術を行って、更にスキルが向上する好循環が生まれることが容易に想定されます。
逆に、経験を積みたいスキルが低いお医者さんほど経験を積む機会が極端に減り、技術の二極化が進むと思われます。

コレは薄利多売競争と同じで、大企業ほど大胆な値引きができ、シェアが拡大され利益が更に増える好循環も似たような話かと思います。

お医者さんも、TOPレベルのスキルを持つか？人間力で評判を得るか？（例：診断結果の説明が丁寧で素人でも良く分かるので、次も同じ病院にしたいと思う。など）しないと生き残りが難しくなるかと思います。

パイロットは生き残るのか？？

次に、パイロット（飛行機の機長）はみんな生き残れるか？ですが、
機体の制御・運転に関しては、AI・機械による自働化が既に進んでいる部分も多々あり、不測の事態の判断と責任を取ると言うところの要素が大きくなったときに、それは機長である必要があるのか？？が焦点になってくるかと思います。

CAさんの仕事はほぼ100％生身の人間（お客様）を相手にした仕事なので、マニュアル通りの対応だけでは難しい場面が多々あり、起点の効いた判断＝“頭の柔らかさ”が求められる典型的な仕事なので、機械・AIに置き換わる可能性は極めて低いと考えます。

そうなってくると、機内に何人かはCAさんが必要になる中でそのCAのリーダー格のヒトが元々機長が担っていた『不測の事態での判断』と『その結果に対して責任を取る』と言う2要素を担うようにしてしまえば、機長は必ずしも機内に必要な人財とは言えず、管制塔等で複数機を同時に管理すると言う仕事に変わってくるかと思います。そうなると、機長と呼ばれてたパイロットの必要な人数は減ってくるかと考えます。

この2つの事例をまとめると…

手に職をつけるタイプの仕事は、No.1スキルのヒト以外の方々の仕事は失われる方向になり、その他、頭の回転が求められるような仕事は機械にどんどん置き換わることで、必要な人数も減ってくる。

つまり、生き残れる人財は、圧倒的なNo.1スキルを持つヒトか、スキルではなく人柄等で選ばれたヒト（ファンがいるヒト）や、足りない情報下で判断し責任を持てるような機械に簡単に置き換えられないヒトかと考えます。
圧倒的なNo.1スキルは中々難しいですが、人に選ばれるヒトやヒトにしかできない判断や責任感を持てるヒトを目指して、日々成長して行きましょう！！

Good−Luck!!

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