書評『ゴミ人間』西野亮廣著 ＃01_私が貼った付箋26箇所

PM9：00に寝て、AM4：00に目を覚ました、36歳おじいちゃんスタイル。
サラたのブログ、だいちゅんです。
朝涼しいのは嬉しい！

今日は、キングコング西野さんの2020年12月に出版された書籍『ゴミ人間』の紹介をしたいと思います。

この本は、ジャンルで言うと“エッセイ”らしいのですが、個人的には“ビジネス書・自己啓発本”で勉強になるなーと思ったところに付箋貼ったり、書き込んでたら、26箇所の【大切なポイント】がありました。

※約250ページの本で1ページあたりの文字数は少なめの本ですが、私が読んだ後は26箇所に付箋が貼られ、ほぼ全ての段落に書き込まれておりました。エッセイですが、完全な自己啓発本です（笑）

26箇所の付箋の内容を全て語り尽くせないとは思いますが、３回ぐらいに分けて『ゴミ人間』の書評をして行きたいと思います。

『ゴミ人間』西野亮廣著　書評＃01

私の付箋26箇所の一覧表！

私が貼った付箋には、私なりの要約コメントも書いており、その一覧を紹介しますと…

ここまでで104ページ…
そして、私の付箋のタイトルだけを見る限りエッセイでは無い（笑）

今日はこの前半戦16ポイントからいくつか補足説明します。

大切03：生業が他にあるから“挑戦”ができる

何か挑戦をするには、失敗しても死なない状況を作ることが大切ってことです。

YouTuberとして生きていこうとすると毎日更新が必要になってきたりするかと思いますが、毎日更新では作り込んだ動画って言うのが難しくなりますが、例えばサラリーマンが動画作るとしたら、サラリーマン収入で基本生きていけますので、1年かけて大作動画を作っても生活に支障は無いですよね。

仮に1年かけて作った大作動画が不発だとしても生きていけますが、大作動画であれば毎日更新のYouTuberには出せないクオリティが出せたりする可能性は全然あるので、逆にバズりやすかったり！？

また、世の中で求められている動画を作るとある程度安定して再生数を稼げますが、似た動画がどんどん増えて最終的には再生回数が伸びない動画になっちゃいますが、個性が尖りまくった動画を出せば、全く再生されない可能性もありますが、オンリーワン動画となり当たればバズる！？

サラリーマンこそ副業に向いていると言われるのは、やっぱり安定収入があるので専業家よりもコスト度外視で作り込んだり、ニーズを無視した個性バリバリのコンテンツ作れたり、文字通り好きなことやれるので、『生業が他にあるから“挑戦”ができる』よねってことです。

コレこそ、サラリーマンも意外と楽しい！の1つかと。

大切06：相手の目線で考える‼︎

相手目線で考えろ！ってのは色んなビジネス書で語られておりますが、西野さんの面白いところは徹底的に買い手の目線で考えて、買い手が無意識に行っている行動をミリ単位で把握することです。

本書で取り上げられてた例で言うと、西野さんは自分が買ったことがあるモノと買ったことがないモノをノートに書いて整理してみたことがあるそうです。

その中で気づいたことは、『生活必需品はもちろん買うけど、作品は生活必需品じゃないから買わないと結論を出さずに、“おみやげ”だったら不必要なモノも買ってしまう→ヒトは“おみやげ”は買うので、おみやげを買う前の“体験”が超大切！』と結論つけてました。

確かに、変なキーホルダーって皆さん買ったことありますよね（笑）

最近で言うと、私は子供達とPIXAR新幹線を見に行った際に、割高なPIXAR新幹線グッズを結構な金額買いました。コレは、家族でPIXAR新幹線を見た体験のおみやげ的な要素で買い、そのグッズを見るたびに楽しかった思い出を思い出して、頑張る気力が出てくる！みたいな。

西野さんの本って、もちろん本屋さんにも置いてありますが、映画館にも置いてありますし、個展や講演会を開かれた際には、日頃絵本を買わない大人の男性も絵本を買って帰ったりするそうです。
なるほど、なるほど。

体験ついでに買うって言うのは、他にも色々事例はあるかと思います。
お祭りの〇〇とか、クリスマスの〇〇、旅行の〇〇等々…

このペースで描き続けると、終わらないので、今日はこの辺で…
3回で終わるか？？

Good−Luck!!

このブログが良いねと思ったら“👍ボタン” “コメント”いただけると嬉しいです。
Twitterも活用しておりますので、フォローいただけると嬉しいです。
ブログ記事の更新情報や、何か学びのあるTweetを2〜3ツイート/日しております！
私のツイートに興味ある方は是非フォローください！

Follow @daichun_blog